日本の不眠症治療法や情報は効果ない。と思いませんか?

不眠症でお悩みの方は、色々な病院を試し、症状が改善されないまま、書籍やネットの情報でなんとかならないかと、ベッドや枕を替えたり、漢方薬やサプリメントを試したり、生活リズムを変えたり、食事を変えてみたりした経験はないでしょうか?そして、そのどの方法も大して効果がないのに落胆します。そして、ベッドに行くのが怖くなり、ますます症状が悪化していくのです。私も7年間、全く同じような経験をし、そしてこの2〜3年間は、1週間のうち2〜3日、しかも3時間程しか眠れずにいました。通院している精神科医に聞いても、これといった治療法を提案してくれるわけでもなく、眠剤の種類や量をローテーションするだけです。特に胃腸障害があるわけでもないのに、軟便や下痢が日常茶飯事になり、酷い腰痛、背中痛、肩こりみなどに、いつも悩まされていました。

しかし、バンコクで治療を受けてから1.5ヶ月、まだ、薬は飲んでいますが、眠剤を使わずに、既に20日安定して睡眠が取れています。そして、過去3年間悩んでいた軟便や下痢も、いつのまにか治っています。それと同時に、腰痛や肩こりも無くなりました。抗うつ剤の効果なのか、入眠がなかなかできず、不安になることもなくなりました。また、就寝後のことは、入眠がなかなかできなくても、記憶がなくなりました。以前は、眠っていても、起きていても、脳がハッキリして、その記憶がはっきりあったのですが、この薬を飲むようになってから、就寝時の記憶がなくなりました。

9月13日に、またバンコクのMaranom Hospitalに行きます。おそらく、症状が安定してきているので減薬すると思います。このまま、減薬→症状安定→減薬を続け、8ヶ月〜12ヶ月で薬無しで眠れるようにするのがDr. Krissakornの目標らしいです。それでは、Maranom Hospitalの治療法が上手くいって、日本で出来ないのは、どうしてなのでしょうか?僕が思うに、日本の精神科と全然違うのは以下の点です。

  1. 完治させる意思がある ← 当たり前のことの様に感じますが、日本の精神科医を10ヶ所程通いましたが、不眠を治療する意思は感じられませんでした。
  2. 不眠の治療法が確立している ← 日本の精神科医は眠剤を出すのが治療法と勘違いしています。彼等の不眠治療の知識ノウハウは患者と同等、またはそれ以下だと思います
  3. 不眠治療のスケジュールがない ←治療のスケジュールなんて、聞いたことありますか?少なくとも、僕はありません
  4. そもその不眠の診断をしていない ←僕は医者から診断書を貰ったことがありません。診断書は、何かの証明をするためにお金を払って書いてもらう書類だと思っていました。つまり、彼等は、症状を聞き取りそれをカルテに書いているだけで、診断なんてしていないのです。病名を付けているとしても、「初期の睡眠障害」とか、そんな程度でしょう。

この4つの点で、Maranom Hospitalは日本のアホな精神科医とは雲泥の差があります。今、私が受けているのは、抗うつ剤と抗不安剤を合計4種類使い、その副作用で眠りを安定させる治療法です。Dr.の説明だと、眠剤を使う治療は中毒性があり、慢性の不眠症患者には適していないそうです。抗うつ剤、抗不安剤ともに中毒性はありますが、私の場合、うつで悩んでいるわけではありませんので、中毒になる前に減薬すれば問題ないとのこと。確かに、これだけ睡眠が安定すれば、減薬できそうだと自分でも思います。日本では、眠剤を5錠くらい飲みながら、効果が薄れて来たので、医者に「抗うつ剤を処方してみますか?」と抗うつ剤を勧められたことは、ありますが、そこに明確な治療方針は存在しません。Maranom Hospitalでは、私が過去7年間、不眠治療を行って、眠剤の効果が無くなってきた旨を伝えると、最初から眠剤は一切出さないという方針を示してくれました。

僕は、Dr. Krisakkornの治療法に最初は、半信半疑でした。いくらなんでも、眠剤を一切使わずに、抗うつ剤と抗不安剤だけで治療するなんて、バンコクホスピタルでも、やりませんでした。しかも、抗うつ剤、抗不安剤を処方されてから、最初の2〜3週間は、強い薬の副作用に本当に悩されました。就寝時は問題ないのですが、起きてからの副作用はとても辛いものでした。毎朝起きると、手が震え、周囲の距離感が掴めず、身体の感覚が何かおかしいのです。丁度、風邪を引いた後に宇宙服を着ているような感じです。

しかし、Dr. Krissakornが言っていたように、20日程度で副作用は殆ど無くなりました。そして、体調が以前よりよくなっていたのは、驚きでした。タイに行かずに、日本で治療していたら、この先、何年不眠に悩まされていたかと思うとゾッとします。今年の3〜5月は、眠剤を飲んでいても殆ど眠ることができず、1週間通しで起きていたこともあります。そして、症状が最悪になったときに、自宅のマンションの前で、ぐるぐる巻きにされミーラ状態の遺体がマンションから出てくるのに遭遇してしまい、酷く落胆したのを覚えています。あのまま、生活を続けていたら、もしかしたら自殺していたかもしれません。

僕はもう日本の精神科医に不眠の相談に行くことはないでしょう。しかし、不眠にお悩みの普通の方はタイに通院するのは、自営業の方以外は、難しいと思います。そこで、私が処方されている薬を皆さんに共有しますので、私が処方された薬や治療の経過を、今後の治療の参考にしてください。不眠で悩む方々が1人でも多く快方に向かうことを願っています。

来年の夏頃までに薬を使わずに眠るのが、僕の最大の目標です。

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