リフレックスを止めた副作用

ご存知の方も多いと思うが、リフレックスとは抗うつ剤だ。僕は、昨年の8月にタイでリフレックス(タイではRemron)を含む抗うつ、抗不安剤を眠剤の代わりに4種類処方され入眠できるようにしていた。

これがとてつもない副作用で、おそらく体によくないと思い12月から自分自身の判断でまずは、4種類を2種類にし、1月からリフレックスだけに減薬している。2月にうつ病になった際に、一時的にリフレックスを1日2錠飲んでいたが、半月で1.5錠にし、3月に入ってから1錠、0.5錠として、3月下旬でリフレックスを飲むのを止めた。リフレックスを止めた後、心拍数が5程度下がり、朝のめまいがひどい。日中の調子は以前よりいいが、起床時のめまいは、心拍数を見ていなかったらおそらく、心配になり、また薬を飲んでいただろう。まるで、麻薬だ。

今考えてみると、2月に生じたうつ病は12月から抗うつ剤、抗不安剤を急に減らした離脱症状だったに違いない。12月に4種類を2種類に減らし、1月下旬に2種類を1種類にしている。1月の下旬に風邪を引き、うつ病が襲ってきたのはそれから、その直後だ。特に、セロクエルという強い抗うつ剤を止めて2週間後くらいだったと思う。

リフレックスの離脱症状が本格化するのが、前回の抗うつ剤、抗不安剤の減薬時と同じであるとするならば、一番厳しいのは今週〜来週であろう。離脱症状に負けないようにしなければ!

このブログを読んでくれている方の中にも、不眠やうつ病で薬を飲み、逆に具合が悪くなっている方も多いと思う。医者に言っても、なかなか減薬してくれない。僕は、リフレックスを止めたいと何度か相談したが、止めさせてもらえなかった。だから、自分で減薬した。めまいはするが、日中の体調は以前より全然良くなった。気が落ちそうになると、有酸素運動をするようにしている。有酸素運動をすると、血流が良くなり、気分も晴れるのを実感している。もともと、抗うつ剤や抗不安剤など飲んでいたかったのだから本当は必要ないのだ。医者の言うことを聞いていたら一生薬漬けで、体調の悪い状態を続けなければならない。そんなのまっぴらごめんだ。

不眠もうつも、結局自分で治療するしかないのだ。そして、その治療法として一番効果があるのが有酸素運動と睡眠時間短縮だ。この2本柱を軸に減薬していきたいと思っている。

抗うつ剤、抗不安剤は本当に怖い。眠剤も少しづつ減らしていかなければと本気で思った。

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