不眠症バンコク一人旅 楽しかったあ!

久しぶりに長期休暇とって、バンコクに一人旅してきました。正直、普通の人が楽しいことは何もしていません。毎日、ダラダラしていただけです。

しかし、減薬で時間を楽しめる状態に持って行けたことに本当に幸せを感じました。

【旅中の減薬について】

さて、減薬ですが、減薬は旅行中も続けていましたが、水溶液を作る時も、減薬する分を捨てる時も、ビーカーなどがないので、結構テキトーでした。また、離脱症状があまりにも回復して飲むのを忘れたことも2度ありました。

旅中の減薬は100㏄と200㏄(又は300㏄)のボトルがあれば十分ですね。本当は、これにビーカーみたいなメモリがあるといいんですが、僕の場合はボトルにテープをはって、そこに200㏄などのメモリを自分でマーキングしておきました。

あと、デパスの錠剤を粉末状にするピルクラッシャーですが、デパスの場合は必要ないですね。旅行中に気づきました。シェークできるボトルがあれば、すぐに溶けてしまいます。ビーカーよりボトルの方が水溶タイとレーションが全然簡単にできるのがわかりました。

旅中の減薬の実績ですが、デパスが89/100→85/100に減薬できました。9月中に60~70%にしたいですね。その後は、ハルシオンも待ってますからねえ。ハルシオンは、離脱症状自体はそれ程なさそうですが、無くなると本当に眠れるのかは今のところわかりません。これが精神的依存なんだろうなあ。もうとっくに耐性ついてるはずだし。

【旅中の睡眠と体調】

いやあ、本当に楽しかった。減薬前までは、、カフェ入っても15分以上座っていることができませんでした。肩や背中の硬直がじっとしていると耐えられなくなるのです。また、ソワソワしてしまい、時間を楽しむどころではなかったのですねえ。

ところが、どうでしょう。今回は、めちゃくちゃリラックスして時間を楽しめました。雨が降ってなかったらもう少し、ランニングしたかったんですが。

さて、不眠はというと、過去の旅行中最悪でした。8泊して4日間は絶不眠眠れた日も2~4時間程の睡眠です。それにも関わらず、体調はこの3年間でたぶん一番快調です。どうなってんるんでしょうか?

また、旅行中ニンニク入りの辛いものを食べ過ぎて、3日程前に口内炎ができたのですが、これが2日間で治り、食欲も落ちませんでした。自然治癒力が戻ってきたのを実感しました。この3年間のいつものパターンだと、「口内炎は転移しながら1か月以上続く」→「胃腸が悪くなり食欲がなくなる」→「便秘になる」というのがパターンだったのですが、今回は便秘もないし、食欲も落ちなかったです。

【旅行も治療の1方法】

旅行も不眠症治療の1つの方法なんだなあと、今回、実感しました。やはり、楽しいことを考えて生きていかないと治療も息詰まるし、時間も損です。毎月1つづつでも何か楽しいことを計画して、少しくらい不眠が続いてもそれに向かって生きていく、そういう生き方を目指してみようと思いした。

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