断薬17日目 辛い” への4件のフィードバック

  1. 同じく減薬に取り組んでいる者の1人として、shin様のブログに元気をもらってきた者です。

    絶不眠が続いても、ちゃんと日常生活を送っているshin様のこと、ただただ
    「すごい!!」
    と思いながらブログを拝読していました。

    そのshin様が、今回、
    「辛い」と。

    本当に本当に辛いんですね。
    読んでいるこちらまで辛い気持ちになりました。

    申し遅れました。依然、一度、ブログにおじゃまさせていただいた者です。

    私の場合は、16年前に最初の睡眠薬(何を処方されたかは忘れてしまいました)を処方されてから、あれよあれよという間に薬が増えてしまい、多い時には7種類の睡眠薬を服用していました。

    最終的に残ったブロチゼラムとフルニトラゼパムを減薬しようと思ったのは、ちょうど1年前に恐ろしい体験をしたからです。

    ブロチゼラムを忘れたまま旅行に行った私は、旅先でそのことに気がつきましたが
    「眠れなかったら眠れなかったで、なんとかなるか」
    と高をくくってました。

    でも、「眠れない」だけでは済みませんでした。

    三日目から、身体中の筋肉が強張りだし、5日目には、歩くこともままならなくなってしまいました。

    それを機に自分の飲んでいる薬の事を調べ、そして初めて「ベンゾ」の恐ろしさを知りました。

    ベンゾは、本当に恐ろしい薬です。

    減薬を開始して1年ですが、私も様々な離脱症状と戦ってきました。

    なんとか

    ブロチゼラム→断薬

    フルニトラゼパム→0.5錠

    までくることができました。
    ただ、これからが本当の勝負だと思ってます。

    「辛い」でも、何でもいいので、是非、
    ブログは続けて欲しいです。

    私も、がんばります。

    1. 桃太郎さん、こんばんは。

      コメントどうもありがとうございます。
      桃太郎さんのコメントを読んで、こんなことじゃダメだ。快方に向かって前向きにならなければと、勇気づけられました。

      今日は本当に辛かったんです。離脱は肩の硬直を残す以外はすべて消えたのですが、絶不眠が続いています。
      不思議なことに絶不眠でも、リラックスできて楽な日と、頭が締め付けられ、心臓がドキドキして、弱いアカシジアのような
      状態になることがあります。まあ、1カ月近く一睡もしていないのですから、当然といえば当然なんですが…。
      そういう日が来ると、とても滅入ります。それに、肩の硬直が悪化するともう上半身が動かせない状態になり、いつになったら
      治るのだ、昨年も背中が硬直していて、1日何度も入浴していたじゃないかと嫌になってしまいます。

      でも、断薬してまだ16日程度だし、まだまだこれからなんですよね。はるのさんぽさんによると、断薬してから3か月くらいは自覚する
      入眠は全くなかったそうです。僕は、まだ1カ月ですからねえ。

      桃太郎さんは、旅行でベンゾの恐ろしさを知ったのですね。

      >でも、「眠れない」だけでは済みませんでした。
      >三日目から、身体中の筋肉が強張りだし、5日目には、歩くこともままならなくなってしまいました。

      そうなんですよ。向精神薬とは違い、睡眠薬は離脱自体を感じないというか、不眠による体調不良と勘違いしてしまうんですよね。
      しかも、常用していても離脱が来ますので、結局どこかで追い詰められます。このことを伝えずに、処方する医師は本当に犯罪者ですよね。
      伝えても犯罪だと思いますが。

      >フルニトラゼパム→0.5錠

      断薬までもう少しなんですね?一時は、7種類も服用させられていたのに、今は、フルニトラゼパム0.5㎎だけで睡眠できるのでしょうか?
      眠剤の減薬はある所まで行くと残念ながら不眠の悪化、絶不眠は必須のようです。お互い、絶不眠にひるまずに、断薬を成し遂げ、自然入眠を
      取り戻しましょう!

      明日から、またブログはちゃんと書きますね!これからもよろしくお願いします。

  2. 返信、ありがとうございます。

    Shin様の心強い言葉に、また、元気をいただきました。

    「フルニトラゼパム0.5㎎だけで眠れているのでしょうか?」

    答は

    「眠れませんでした」

    「でした」と過去形にしているのは、今は7時間前後は眠れているからです。

    補助薬としてトラゾドン25㎎2錠服用しています。

    Shin様のブログは、何度も読み返しさせてもらっているので解るのですが、多分、こういった方法はshin様のポリシーからは外れていると思います。

    トラゾゾドンは、抗うつ薬ですがその方面の効果は極めて薄く、抗うつ薬として使われる事は、現在は殆どないらしいです。

    但し、風邪薬にも入っているヒスタミンの成分に強い催眠作用があり、
    中途覚睡がひどくベンゾ系の睡眠薬が効かない患者に補助薬として使用したところ、睡眠に改善がみられた
    という文献を目にした事がこの薬を使ってみようと思ったきっかけでした。。

    実際、ブロチゾラムを減薬中、断薬後、激しい絶不眠に悩まされていた私も、トラゾドンを服用後は、しっかり眠れるようになりました。

    とは言え
    毒は毒!

    リスクは、有ります。

    トラゾドンはセロトニンに働きかける薬なので、止める時には、それなりに離脱症状も出るでしょし、時間もかかる。

    でも、私の考えは
    「毒をもって毒を制す」

    まず、私にとって一番の毒である
    「ベンゾ」を卒業し
    それからトラゾドンを減薬、断薬する予定です。

  3. すみません。付け加えさせてください。

    睡眠は、確保できていますが、それ以外の離脱症状がない訳ではありません。

    耳障り、痛み
    頭の締め付け
    背中の痛み
    動悸
    その他、もろもろ、一通りの離脱症状は有ります。

    私の辛そうな様子を見た家族に
    「減薬は諦めて飲んだ方がいいんじゃない?」
    と言われた時期もありましたが、減薬が進んだ現在は少し楽になりました。

    私の場合、眠れているので、なんとか頑張れているんだと思います。

    50代後半という年齢を考えても、体力的に今の方法が妥当かと。

    トラゾドンの減薬は

    やってみないとわかりません。

    とにかく今は、ベンゾを卒業することに
    集中します。

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