睡眠評価検査 役に立たない睡眠検査

睡眠外来専門病院は、必要のない検査が大好きだ。なぜなら、高額な検査料が入り、検査してその兆候があれば、毎月固定額で治療を半永久的に提供できるからだ。

僕は、3度も無呼吸症候群の検査を受けた。タイの無呼吸症候群の入院検査は、1泊8万円近くもかかる高額なものだった。その結果、無呼吸症候群でないとわかると、なんとかデータにいちゃもんを付けて、もう一度検査を受けさせようとする。僕は、直感的に無呼吸症候群ではないとわかっていた。しかし、彼等は就寝中の喉の詰まりなどを理由にその兆候があるかもしれないなどと指摘するのだ。今考えてみると、ベンゾ常用時は喉の乾きと詰まりが常態化しており、あんな状態で、口にチューブを突っ込まれれば誰でも息苦しくなる。彼等はなんとか無呼吸症候群に持ち込み、毎月固定で入るCPAP治療に持ち込みたいわけだ。

このビジネスモデルは、日本の睡眠外来でも同じなので、断固として無駄な検査は拒否したほうがいい。もちろん、自分で無呼吸症候群の自覚があるなら別だが、殆の不眠症患者は無呼吸症候群とは無縁だ。

私が最後に通院した睡眠外来専門のクリニックは、睡眠評価検査といってスマートウォッチという器具を就寝中1週間ほど取り付け、CPAPが必要かどうかを判断する検査を行った。私は、日本でも、タイでも無呼吸症候群の検査を行い問題なかったので、必要ないと医師に伝えたが、無呼吸症候群が進行していることもあるのでという理由で結局検査を受けさせられた。

しかし、やはり無呼吸症候群ではなかったのである。無呼吸症候群になると、CPAPというスキューバダイビングで使う酸素吸入器みたいなものを顔に装着して眠らなくてはならない。不眠症なのに、あんなものを付けたらなおさら眠れない。しかも、月にCPAP機器のレンタルが5000円、それに診察料が1500円程かかる。もちろん、診察はしないので、クリニックにとっては不労所得が患者が死ぬまで入るわけだ。

睡眠外来というと、精神科のゴロツキ医師に嫌気がさした不眠症患者は、専門なので信頼ができそうだと藁をも掴む思いで、通院する。しかし、必要のない検査が多いだけで、治療法はゴロツキの精神科医と全く変わらない。

多くの不眠症患者が克服できない薬源不眠症に対しては、何の治療法も持っていないので、結局はゴロツキの精神科医と何も変わらない。正直、必要のない検査、高額な治療費、横柄な態度は精神科医より更に酷いかもしれない。

おそらく、睡眠専門外来の医師は、薬源不眠症のことをよく知っている。だから、睡眠薬は殆どフリーハンドで処方してくれるが根本治療を絶対しようとしない。とにかく、

必要の無い検査→様子を見→必要のない検査→様子見

を繰り返す。その間に、不眠は悪化するので、睡眠薬の置換や増益を繰り返すので、ますます不眠は悪化していく。彼等は初診から、こういった検査を繰り返し、だいたいどのくらいの期間患者が通院し、来院しなくなるかもデータでわかっているはずだ。初診から2年通院してくれる客が、診察料と検査料を払ってくれる積み上げをどのくらい作れるかで事業の採算が計算できるのだろう。殆どコンビニの事業モデルだ。だから、睡眠外来専門クリニックは他店舗展開しているところが多い。そう、不眠症を治さず、通院させることで事業が成りっているのだ。

私は、約2年通院して睡眠外来専門クリニックに行くのを止めた。

貴方がよほどラッキーで良心的な医師に当たらない限り、睡眠外来専門に、行っても不眠症は治らないどころか、悪化するだけだ。

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