不眠症の病院選び

不眠症で悩んでいる患者の一番の悩みは良い病院、良い医師を見つけることだ。僕はこれに9年間失敗し、結局見つからなかった。このことが最も不眠を悪化させ、長期化させた原因だった。

結論

今日は、不眠症の病院選びについて自分の体験から、何を頼りに、どういった順序で選べばよいのかを考察してみたい。

まず最初に結論を言うと、早期に良い医師をみつけることができればネットの情報を頼ることはないし、もし見つけることができなければ、適当な医師に薬だけ処方してもらい自分で治療する決断を早くすべきだ。ヤブ医者ショッピングをして、僕のように無駄な時間を9年間も無駄にして苦しむ必要はないのである。まず、これだけは言っておきたい。貴方が薬源不眠症の場合、99%良い医師は見つからない。なぜなら彼等自信が原因だからである。しかし、世の中には1%くらいは良心的な医者がいるようだ。もしそういう医師が最寄りにいれば、貴方は彼に治療について相談し、快方に向かうことができるかもしれない。

インターネットによる病院調査

不眠症を治療するには、精神科、心療内科、もしくは睡眠外来を有した医療機関を探す必要がある。最初は、どこに行けばいいのか不安だろうが、結論から言うとどこも同じだ。確かに、睡眠外来の方が専門知識が多いし、検査機器は揃っている。睡眠外来が、他の医療機関より強いのは、無呼吸症候群だけだ。いわゆる不眠症に関しては、内科とレベルは変わらないと言っていい。なぜなら、治療は睡眠薬を出し不眠症を悪化させるだけだからだ。

睡眠外来は、睡眠に関する各種検査はしても、結局処方する薬の種類も順番も、ベンゾ依存にさせるビジネスモデルも他の医療機関と変わらないので安心して欲しい。どこの病院に行っても、ほぼ不眠症は悪化する。それは、精神科、心療内科でも同じなのだ。彼等は殆ど診察をせず、診断もしない。まずは、マイスリーを出し、効かなくなると、ハルシオン、ルネスタ、デパス、サイレースなどを処方し、最終的に眠剤が効かなくなると、貴方は不安が強くて眠れないので、抗不安剤を処方しましょうと言って、最終的にはうつ病と診断され廃人化させられる魔の無限ループコースが用意されている。

この一連の流れは、だいたい1〜2年くらいだ。患者もバカではないから、この病院では治らないと、転院すると、そこの医師から「あそこから、転院してくる患者さんが多いんですよ」などと同情されるが、結局同じような薬漬け治療を繰り返すだけなのだ。

私は、9年間13医療機関を経験して、不眠症の治療をまともにする医師をみたことがない。しかし、ブログなどを見ていると数は少ないが何%かはベンゾ依存症を前提に、不眠症の治療方針を立ててくれる稀有な医師もいるようだ。

不眠症の名医を探すには、インターネットで調査するのが最も早く、効果的だ。私は、HPで医師の経歴や治療方法、方針を見て、病院を決めたが、これは大間違いだった。

実社会と同じく、経歴は仕事上ではほぼ役に立たない。経歴は、病院の売上にはある程度貢献するかもしれないが、腕が良いかどうかとは全く関係ない。正直、不眠症の医師は経歴が高いほど、横柄で、わからないことを質問すると逆ギレする幼稚な医者が多かった。まあ、皆さんも経験積みだろうと思うが、医師というのはしょうもない人種である。米国の何々大学出身、研究経験ありというような医師はまずダメなので注意しよう。

では、どうやって正確な情報を収集すればいいのか?僕は以下の2つの方法をお勧めする:

  1. Twitterで不眠症関連アカウントで、同じ地域に住む人達に聞きまくる
  2. Googleマップで最寄りの病院の口コミを見る

自分としては、今更遅いのだがこの2つが最も正確だ。まず、1は最も正確な方法だ。Twitterで不眠症アカウントを使っている人は、ある程度重度の不眠の人が多い。彼等のつぶやきの履歴を見れば、人柄や情報の正確性も確認できる。そして、この人は信頼できそうだという人が推薦する病院なら、まず間違いないだろう。できることなら、その人に直接連絡を取り、病院のどの医師がよかったか、どういう治療をうけて、どのくらいで治癒したかなども聞かせれもらうと良い。

2つ目は、Googleマップだ。まだ、口コミ数は少ないが、Googleマップの口コミはかなり精度が高い。これはレストランなどでも有効だ。なぜ、他の病院クチコミサイトより精度が高いかというと、ステマが難しいからだ。Googleで横柄で患者の言うことを全く聞かないと言われている医師に通院したことがあるが、間違いなく横柄で人の話を聞かないので笑ってしまった。

病院口コミサイトは役に立たない。なぜなら多くは、病院の広告費で運営されており、口コミはサクラだからだ。このサクラは、専門業者もいるし、信じられないことに口コミサイトが自らやっていることもある。信じられないことだが、本当なのだ。また、口コミサイトはアカウントをいくつでも作れるので、病院自らがアカウントを複数作って、良い口コミを残すことなど簡単なのである。また、スポンサーの病院の悪い口コミは運営側で削除できる。こんなサイトは口コミサイトとは言えないのだ。こういう理由で、病院口コミさいとは、殆ど使えない。

一方、Googleは最近アカウントを作るのが難しい。場合によっては、携帯の番号を要求してくる。また、口コミからアカウントをたどることができ、口コミを投稿したユーザーの人となりをトレースできるしくみになっている。Googleは、この投稿などを特定のアルゴリズムでチェックし、急にアカウントをシャットアウトすることもある。これですべての不正アカウントをバンすることは不可能だが、一定の抑止力になっている。しかも、Googleはマイナスのコメントを削除することは殆ど無いから病院の悪態があからさまにされている。見たことの無い方は、一度見てみると良い。ただ、まだ投稿数が少ないので、良い病院が見つかるかどうかは微妙なところだが…。貴方も病院に行った感想をGoogleマップに是非投稿して同士のために情報共有してもらいたい。

病院選びの基準と絞り込み

病院の調査が終わったら、絞り込みに入る。病院選びの基準だが、次が重要だ。

  1. 通院1時間以内
  2. TwitterやGoogleマップで評判がいい
  3. 治療方針、治療方法、治療スケジュールをきちっと示す

治療方針は通院前になかなか収集できないかもしれないが、TwitterやGoogleマップで情報発信者に聞いてみるのも一つの手だ。絶対に病院のHPに書いてあることは鵜呑みにしない。そこに書いてあることは大嘘だ。

病院は家から1時間以内のところがいい。なぜなら、ベンゾ依存になり、睡眠薬が効かなくなると精神的にパニックになることがある。そういう時に、通院に3時間などかけていられないからだ。なるべくなら、そうなる前に、転院か、自己治療を始めることをお勧めしたいのが本心である。

病院は2〜3選んでおくと良いだろう。なぜなら、大きな希望を抱いて通院しだしても、おそらくその病院は、以前通っていた病院と同じだからだ。1週間おきに通院して、治療の方針、スケジュール、方法を聞いてはっきりしたものが出てこない医者は3流だ。すぐに転院したほうがいい。自分の通院体験やネットの情報を元にもっているイメージは、精神科医は95%が3流で、4%が2流、1%未満が1流といったところだ。

1流の医師の定義は、不眠症を完治できる医師、3流は不眠症を悪化させる医師だ。非常にシンプルだ。僕が思うに、重い不眠症を完治させることのできる医師など殆どいない。なぜなら、彼等がその原因だからだ。

2流というのは、患者の話は十分聞き入れ理解してくれるのだが、ベンゾ依存の治療法についてはさっぱりわからず、減薬を適当にやって症状を悪化させてしまうという医師だ。憎めないキャラなのである。私が、薬を貰っている医師はこのタイプだ。

この病院は駄目だと思ったら病院をすぐに変わったほうがいい。僕の場合、転院のサイクルを6ヶ月〜2年くらいかけていた。しかし、今考えると時間の無駄だった。この遅い転院サイクルでベンゾの薬漬け期間をいたずらに伸ばし、不眠症を余計に悪化させてしまたった。

病院を決めたら、最初のうちは毎週通院して、様子を伺う。1〜3ヶ月で医師の力量は把握できる。この期間内に、治療計画とスケジュールを口頭でも出してくれない医師は3流だ。医師によっては、これらを要求すると逆ギレする愚か者もいる。なぜか?治療する意志も知識もないからだ。彼等は、不眠症を治療する方法論も、計画も、スケジュールも持ったことがなく、おそらくは、完治させた経験が一度もない。あなたが勇気があれば、「自分と同じ状態の患者を完治させたことがありますか?」と聞いてみるといい。おそらく、彼等が完治させた経験がないことを知る。

僕は2度、不眠症治療歴について医師に直接聞いたことがある。1人の医師は、医師は「もちろん、あるよ」と言いながら目を下にそらし、その後の具体的な話は全くなかった。なんとわかりやすい反応なのだろうか😂。

もう一人の医師は、もっと正直で「完治した方は、通院しなくなるので、その後はわかりませんが、完治したのだと思います」という答えだった。それは、あんたを諦めて転院したか、自分で治療する決意をした患者だろうと突っ込みたくなった。😂 まあ、殆どがこういう医師だと思うので、こういう病院では、さっさと不眠症の治療は、諦めたほうがいい。

転院を2〜3度続けて良い医師にあたらなかったら、精神科や心療内科で不眠治療をすることを、きっぱり諦めよう。

もし、運良く名医にあたったら、その時は、その医師の指示に従い、不眠症が完治するまで通院し続けよう。もし、本当に確実に回復していたら、Googleマップでその旨を共有したり、ブログで情報発信したり、Twitterで同士に情報を共有してあげよう。

病院を諦める

不眠症を治すのに病院を諦めるという選択肢があることを私は8年目に知った。もっと早く気づいていれば、もっと早く回復したかもしれないと思うと、本当に悔しい。だから、貴方には早くわかってもらいたい。不眠症を治すのに医師や病院を諦めるという選択肢があることを。

薬源不眠症の殆どの場合、患者は自分が主治医になり、不眠症を克服している。

重度の不眠症の多くは、薬源不眠症であり、その治療法は減薬・断薬しかない。そして、断薬は自分でやるしかないのだ。運良く、アッシュトン氏のようなベンゾ減薬・断薬の専門医に当たればいいが、日本にはそんな医師はいないし、聞い

あたなが重度の不眠症なら、脳の睡眠機能が損傷していている可能性が高い。そして、睡眠機能は断薬後にしか回復しない。しかも、この治療は減薬断薬に6〜12ヶ月、断薬後の回復期に6ヶ月〜2年と気の遠くなるような期間がかかる。こんな時間がかかり、しかも、通院頻度は減る、面倒な作業を精神科のようなゴロツキの医師達が喜んでやるわけがないのだ。だいたい、自分達が蒔いた毒薬の後始末をやりたい医師はいないだろう。

だから、貴方がとてつもなく運の良い患者で無い限り、なるべく早く、ダメ医者ショッピングに絶望し、断薬を決断したほうがいい。

中には、断薬してひどい目にあったので断薬しない方が良いと訴えている患者がいる。僕も一理あると思う。断薬は辛く、厳しい。自分が一生睡眠薬に耐えられ、日常生活にも支障がないと思ったら眠剤を飲み続ければいいと思う。しかし、睡眠薬を服用し続けても不眠も体調も良くならず、反対に悪化していくばかりで、近い将来追い詰められると思ったら断薬を決意したほうがいい。

最長1年で断薬の決意を

以上、病院の選び方について書いたがGood Luckとしか言いようがない。東京や大阪など大都市ならば良い医師もいるのかもしれない。しかし、少なくとも札幌では、不眠症関連の名医はいないと断言する。

私は、断薬前になんとか断薬に関してアドバイスしてもらおうと30以上の医療期間に直接電話して聞いたが、治療法について聞くとすべて投薬治療だった。しかも、断薬について聞くとアドバイスできると答えたところは2ヶ所で、しかも具体的なことを聞くと何もこらえられなかった。

既に通院した13医療機関中に、睡眠専門の病院も2つある。しかし、その2つの医療機関も他の精神科医と何も変わらない。

だから、十分に調査して2〜3ヶ所、最長でも1年間通院して不眠症が治らないなら、それは薬源不眠症だと認識して欲しい。そう医師に不眠症を悪化させられたのである。 そして、断薬しか治療法がないのだと認識して欲しい。その断薬の決断が早ければ早いほど、治癒も早くなるのだ。

不眠症の病院選び” への3件のフィードバック

  1. 全くその通りですね。
    断薬が念頭にある人、断薬した人にはバンバン響く言葉ばかり。
    今まさに不眠で悩む人には理解できないことが多いかもしれませんね。
    shinさんのようなブログや経験者が啓蒙していくしかありませんね。
    世の中の人の知識が無さ過ぎます。
    当然かつての私も。
    ゴールデンタイムに特集を組んでもらいたいくらいです。

    1. ゆうさん、こんばんは。

      行政や医療業界を変えようとしても、彼等はそれを、生業としているので不可能です。

      僕は医源不眠症の被害を少しでも防ぐためには、ネットの検索結果に患者の記事が上がってくることが最も有効な手段だと思っています。そのためには、まず不眠症、断薬、離脱症状などのリアルな情報を出していくしかないと思っています。

      離脱症状が収まり、入眠できるようになったら、次の手も考えています。ご期待下さい。

      でも、まず、肩の激痛を治さなければ😂

  2. こんばんは!

    利権やら色々絡んでくるからホント無理でしょうね。

    私は、特に精神科医は医者ではないと思っています。

    shinさん、離脱がおさまってきたら、期待してます。

    アメブロとかでトップ記事でバンバン出してもらえたらいいのに、と思います。

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