デパス減薬・断薬の勘所

今日は、僕のデパス減薬・断薬の体験をもとに、デパスの減薬・断薬をするときに、事前に知っておいたほうが良いことをまとめておく。

【デパスの離脱】

デパスはベンゾの中でも、力価が高く、半減期が短いくせ者だ。不安増長、筋肉の硬直、消化器障害などの離脱が出やすく、減薬が難しいベンゾジアゼピン薬だ。

ベンゾゼアピンは様々な商品名が付けられ、説明書には作用の表現が少しづつ変えられている。しかし、違うのは力価と半減期が違うだけで、作用は殆ど同じである。作用は、次の4つに分類される。

  1. 抗不安作用
  2. 睡眠作用
  3. 筋弛緩作用
  4. 抗痙攣作用

作用に関しては、デパスも他のベンゾジアゼピン薬と同じなのだ。そして、耐性を形成しながら、上記の作用が逆転現象を起こす。これが離脱だ。

典型的なデパスの離脱は、多い順に不安増幅→筋硬直→不眠だろうか。

僕の場合、デパスで最も苦しんだのは、筋硬直だ。特に首筋から肩→背中→肩の順番に硬直し、やがて肩の硬直が固定化していった。

僕にとっては、 デパス = 筋硬直剤 なのである。

【デパスの減薬】

デパスの減薬は他のベンゾジアゼピン薬と同様に、原則は1日0.5〜1%づつ水溶タイトレーションで緩慢に減薬していくのが得策だ。

僕の場合、睡眠薬として服用していたため服用は、就寝直前に1.5〜2mgを服用していた。あまりにも、きつい時は3mgくらい服用していたことも何回かあったかもしれない。

デパスの半減期は4〜6時間で、効果が感じられるのは服用してから2時間くらいだ。僕の場合、肩の硬直を和らげていた。デパスを服用した直後から肩の硬直が和らぎ、2時間くらいでかなり楽になる。しかし、3時間目くらいから、だんだん気分が落ち着かなくなり、4時間目になると肩の硬直が戻り、服用する前より辛くなってくるのだ。

簡単のために、数値を少し単純化するが、イメージ的には、デパスの1日のデパスの血中濃度が以下のように目まぐるしく変化するわけだ。

23時 100%

5時  50%

11時 25%

17時 0%

23時 100%

離脱の酷さはベンゾジアゼピンの体内絶対量でも変わってくるが、日中の血中濃度変化でも酷くなる。これを頭に入れておかないといけない。私の場合、朝方から夕方の間に肩の硬直が悪化し、辛かったのは日中のベンゾの血中濃度変化が原因だったのだ。

【服用頻度分散法】

この日中間の血中濃度変化によって引き起こされる離脱を服用間離脱という。服用間離脱を緩和するには、デパスの分割(4〜6回)服用法が効果を発揮する。私は複数回服用法によって、辛さのレベルが10くらいから6くらいに緩和できた。

私はこれを服用頻度分散法とよんでいる。服用頻度分散法を実施するにあたって、悩むのは1回の服用量だ。1日1回しか服用していなかったものを例えば、私の例のように4回に分けて飲むとなると、1回あたりの分量はかなり減る。果たしてこれで効果があるのだろうかと心配になる。しかし、心配していても始まらない。私がお勧めするのは、まずは現在の1回分を4回に分けて服用することである。もし、それでどうしても離脱に耐えられなければ、常用量の上限まで増やした分量を4回に分けて服用することをお勧めする。私の場合、1mgを4回に分けて服用していたが、どうしても辛い場合は、1.5mgまで増やしそれを4回に分けて服用すると決めていた。つまり、一回分は0.25mg〜0.375mgである。

幸い、私は0.25mgを4回でも、かなり服用間離脱は楽になった。これで、再び減薬を進めることができた。

デパスを半分以上減薬すると、分割服用法では1回分が薄すぎて離脱への緩和効果がなくなってくる。ここからの減薬は非常にきつい。場合によっては、ステイ、または増薬しながら様子を見ることも1つの方法だ。私の場合も、デパス減薬2/3くらいからは非常にきつかった。

【デパス1/3の減薬】

デパス減薬後期、特にデパスが常用量の1/3に達した頃が減薬を実行する上でもっともきつかった。減薬がきつくなった場合、ステイするか、デパスを増薬して様子を見る方法が良くとられる。

僕は両方試したが、どちらも効果が殆んどなかった。ステイして1週間程しても、多分常用離脱を起こし、減薬をしている時と対して辛さは変わらなかった。思い切ってデパスを0.5→1mgに増やすたこともあった。しかし、やはり、それほど効果はなく、せっかく少しづつ回復していた便秘が再発してしまった。

そして、どの状態でも不眠は悪化し、平均2〜4時間で絶不眠日も週に1〜2回はあらわれるようになっていた。

僕の取った選択肢は、デパスの残量の一気断薬だった。

少し無茶で、お勧めはできないが、僕にはあの方法しか残されていなかった気がする。あのまま、離脱と戦いながら減薬をダラダラやっていても、おそらく続かなかったろうと思う。その後、ハルシオンの短期減薬も重ねって、離脱は肩の痛みのみに集約され、悪化固定化した。

しかし、デパスを1/3+ハルシオン以降の減薬は緩慢に減薬しても、一気に減薬しても、僕は何かメリットがあるとは思えなかった。僕には、当時、2つの選択肢が頭に浮かんだ:

1.緩慢な減薬5ヶ月+絶不眠 → 絶不眠3ヶ月

2.一気断薬 → 絶不眠3ヶ月

これが正しいのかどうかは、2しかやっていないのでわからない。しかし、当時、離脱は既に便秘、肩の硬直ともにほぼ最悪レベルだったし、絶不眠になりかけていた。このまま減薬していけば、すぐに絶不眠になる。そして、デパス1.5mgと等価のハルシオン0.25mgを減薬するのに同期間の5ヶ月を見積もれば、絶不眠も最長で5ヶ月を見積もらなければならない。そして、ブログ上で不眠症が最も重篤な人の断薬後の連続絶不眠の最大値はだいたい3ヶ月である。

つまり、緩慢な減薬を選ぶと連続絶不眠を8ヶ月は覚悟しなければならない。1年の2/3を一睡もしないで過ごすのだ。信じられないことである。

これに比べ、一気断薬は苦しいかもしれないが、2018年2月に比べもにならないくらいの離脱地獄を既に味わっていたので、一気断薬がどの程度のレベルでどのくらい我慢すればいいのかは、だいたい見当がついている。そして、3ヶ月なら既に不眠症の先輩方も克服しているので、連続絶不眠もしのげるかもしれないと思った。

結果的には、デパス1/3以降は、ほぼ一気断薬を選び、絶不眠は4ヶ月弱続いた。

デパス1/3+ハルシオン以降、もっと楽な減薬方法もあったのかもしれない。しかし、僕は減薬最終期は、約半月で一気断薬してしまった。これも一つの選択だ。

【デパスの減薬中、断薬後の離脱緩和イメージ】

それでは、デパスの減薬によって離脱はどのように緩和していくのだろうか?これも私の体験をまとめる。人によって個人差があると思うので、その点に配慮して読んでほしい。

私のデパス減薬後の離脱の辛度イメージは、順を追って「劇的に回復・離脱種減 → 徐々に悪化 → 最悪固定化 → 緩慢な回復」とまとめることができる。それでは、順を追ってみていこう。

デパスの減薬初期1〜3ヶ月は激的に離脱が緩和した。

まず、デパスの離脱症状だと思われる肩の硬直は1ヶ月くらいで3/10くらいのレベルまで緩和し、そのままの良い状態を維持した。そして、便秘や下痢は2週間でほぼ解消した。睡眠については、平均睡眠時間0〜2時間が5時間程に伸びた。この時期、様々な離脱が便秘と肩の硬直の2つに絞られた。

しかし、減薬後期(減薬開始後4〜6ヶ月目)は離脱も不眠も復活してしまった。肩の硬直は8/10のレベルまで悪化した。だんだんと便秘になり、慢性便秘になり、不眠も平均睡眠時間2〜4時間で絶不眠の日が増えてきた。

デパス断薬後は、肩の硬直は更に悪化し、レベルは10/10まで上がり離脱辛度は最悪固定化してしまった。そして、不眠に至ってはハルシオンの断薬と合わせて最悪化し、絶不眠を1月から100日連続で続けた。ただし、便秘については、徐々に軽減し、ハルシオンの断薬後は2週間で完全解消した。

デパス断薬後、4ヶ月目で離脱辛度は緩慢な回復をしている。肩の硬直は7/10と徐々に緩和しており、平均睡眠時間は0〜30分とまだまだ絶不眠状態に近いが、身体はリラックスできており、体調も気分も良くなってきている。

【デパスの離脱の我慢ポイント】

デパスの離脱で最も辛い時期は、減薬後期と断薬後だ。

減薬後期、特にデパスの減薬が1.5→0.5mgまで進むと、減薬による服用間離脱を強く感じるようになった。これは、デパスの1回服用量が減り、1日を通して血中濃度が低い状態であるのに対して、就寝時にハルシオンを0.25mg服用することにより血中濃度が急激に上がるためだ。ハルシオンの半減期は、2〜3時間で就寝中に殆ど血中濃度が消滅する。朝にデパスを服用するが、その絶対量が減薬により減っているために、ベンゾの濃度を高めることができない。そのため、デパス減薬後期には、朝から夕方まで離脱がきつく、夜にハルシオンを服用するのが待ちどうしかった。これこそ、ベンゾ依存者の中毒症状である。

デパスの断薬後は、肩の硬直は悪化し、絶不眠を連続するようになるり、どちらも最悪レベルが固定化する。断薬後は、デパスの血中濃度は0になり、日中の血中濃度差もなくなる。今まで、イメージではベンゾの絶対量やその絶対量の差(血中濃度差)が離脱の辛さとリンクしていたのだが、断薬後は実はそれは離脱の辛さの一面だということを実感する。体内のデパスがすべて排出され0になっても、脳に受けた損傷はそのままなのだ。

体内のデパスが0になり、日中の濃度差もなくなったことで、離脱は悪化したレベルで固定化する。そして、毎日毎日、何の変化もない症状が24時間続く。私の場合、絶不眠が元旦から丁度連続で100日続いたため、その間は肩の鈍痛から1秒も逃げることができなかった。これは、想像以上にきつかった。

おそらく、離脱自体は2018年2月に襲われた向精神薬断薬後の離脱三昧に比べれば、大した事のないレベルなのだ。離脱も肩の鈍痛だけだし、絶不眠だが既に不眠には慣れていた。しかし、100日間殆ど症状に変化がないことに心底疲れ果ててしまった。

私は、近い友人が白血病になり、1〜3年の壮絶な闘病生活を知っている。しかし、あの生死を彷徨う白血病でも、回復する場合は、1週間で病状は良い方向に少しは変化する。悪くなる場合もあるが、毎週何も変わらないというようなことはない。

しかし、断薬後のデパスの離脱(肩の硬直)は、100日間殆ど何も変化がなかった。断薬後の肩の硬直の辛さを10段階でレベル化すると9/10〜10/10くらいのレベル差しかない。こういう状態を3ヶ月以上受け流すように生きていくのは、かなり辛いことだ。

以上、デパスの減薬は、減薬後期と断薬後がとても辛い。しかし、事前に辛くなると心構えができていれば、その辛さも回復の重要なプロセスなのだと信じて耐えられると思う。

【デパスの減薬による睡眠への影響】

私の場合、減薬前の常用薬は、デパス1.5mg、ハルシオン0.25mgだった。

減薬の順番としては、デパス→ハルシオンの順に行い、デパスの減薬に5ヶ月、ハルシオンの減薬に半月かけた。デパスの減薬により、最初のうちは睡眠時間が2時間→5時間に増え、安定化していったが、デパスの減薬が0.5mgまで減ると、睡眠時間がまた不安定化し、平均睡眠時間も2〜4時間に悪化してしまった。そして、デパスを断薬すると平均睡眠時間は0〜2時間に更に睡眠状態は悪化した。

私の理解では、デパスは私の睡眠にとって入眠ではなく、睡眠持続に主に作用していたようだ。入眠後の2時間以降の睡眠を維持し、4時間くらいは効果があったのではないだろうか。しかし、その作用は0.5mg以下では殆ど効力が無くなったようだ。

以上、デパスを減薬していくにおいて、留意しておきたいポイントをまとめた。減薬・断薬を実行している時、一番辛いのは、症状の変化がなく、自分がおかれている状況が見えなくなり、いつになったら回復するのだろう、今まで苦しんだ減薬はすべて徒労に終わるのではないかと不安に苛まれることだ。

そんな時、この記事を読んで、この人も同じような時期があったのだから、自分もきっと回復するという自信を持ってもらいたい。そういう気持ちでこの記事を投稿した。私は、十数年自然入眠をしたことが一度もない。断薬後も連続100日間の絶不眠に悩まされた。そんな酷い不眠症患者でも少しづつ回復している。だから、必ず自分の不眠症は回復すると信じてもらいたい。まず、信じることが治療への第一歩だから。

プッシュ通知を

デパス減薬・断薬の勘所” への8件のフィードバック

  1. shinさん、こんばんは。
    仕事の合間のティータイム、shinさんのブログ更新を毎日楽しみにしています(^^)
    毎日、自身の状態や向精神薬についての掘り下げた内容を書き綴るのってホント凄いですね。今更ながらですが。
    一日数十分しか眠れてないとは思えない。

    私はやっと断薬1年2ヶ月経過しました。
    まだ、中途覚醒1〜2回あります。
    日常への影響はない程度ですが、服薬前にはまだしばらくかかりそうです。

    デパスは私の断薬全てを支配していたようなクスリですが、医師の判断で今から2年前に一気断薬したんですね。
    死ぬかと思いました。
    今はほぼ収まりましたが、数えきれない程の常用離脱や減断薬の離脱症状が長期に続きました。怖いクスリです。

    shinさんの場合も過程に応じて離脱症状が色々あったみたいですが、断薬後はほぼ不眠と肩に絞られてますよね。程度MAXの。

    離脱症状の数で競いたい訳ではない(^^)ですが、この違いはどこから来るんだろう。
    しょーもないこと考えてしまいました。
    毎度、長々すみません。

    1. ゆうさん、こんにちは。

      今までまだ在宅だと思っていたのですが、ゆうさんは、既に復職してらっしゃるんですね。
      僕も早く普通に眠って、普通に働きたいです。

      >shinさんの場合も過程に応じて離脱症状が色々あったみたいですが、断薬後はほぼ不眠と肩に絞られてますよね。程度MAXの。
      >離脱症状の数で競いたい訳ではない(^^)ですが、この違いはどこから来るんだろう。
      >しょーもないこと考えてしまいました。

      なるほど。

      僕も昨年2月に向精神薬の急減薬をした時は、ありとあらゆる精神的、身体的な不調を発症し、
      最終的にはアカシジアになり、それこそ死ぬかと思いました。特に精神的にはきつかったですね。
      初めて、自分から医師にうつ病だと思うと相談していましたが、全く違いました😂

      その後の減薬時の離脱症状の発症とその時にの発症と比べ、違った条件は2つです。

      1. 減薬が向精神薬4種類だったこと
      2. 減薬に1ヶ月もかけなかったこと

      とこの2つです。

      おそらくですが、離脱症状が悪化したのは、減薬スピードが原因だと思います。しかし、症状にメンタル系、頭関係が
      多かったのは精神的にはどこも悪くないのに、抗うつ剤を常用していたからでしょうね。

      特に、あてもなく放浪しないといたたまれなくなるアカシジアはきつかったです。

      あれに比べれば、今回の離脱は数も少ないし、精神的なものが何もないので楽な方だったんですが、さすがにあの
      痛さを一生抱えて生き続けるのはきついと思います。

      ブログを楽しみにしていただいて投稿する気力がわきますが、もう少し楽しいブログを交えながら書きたいです😁。
      しかし、残念ながら、まだ、そういう気にもなれないのが現状です。(^^)

      1. 減薬スピードはやはり重要ですね。
        でも性格のせいか、水溶液減薬などはできなかったんですよね、私は。
        デパス以外はゆっくりやったつもりですが、それも早かったし、カットするとどうしても丁寧な減薬はできませんね。

        アカシジア、私はこれが最高にきつかったです.
        日中はもちろん、夜中も近所を歩き回りました。
        自宅が幹線沿いだから車も多く安全だと思い、午前3時頃でもうろうろしてました。
        当然どの家の明かりも消えていて「こんなの私だけだ」と自分の心に反した行動は寂しくもあり、悲しくもあり辛い思い出ですね。
        離脱症状の緩和は運動だけしか効果がなかったので、急性期以外は一生分運動した気分です。

        ベンゾで壊れた脳の機能は「時間薬」だけしか効かないのはしんどいですが、逆に「時が過ぎればある程度の回復は見込める」わけだから、やはり辛抱のしどころですよね。
        shinさんが100日も絶不眠が続いていたときは「どうなるんだろう。」と思いましたが、眠れるようになってきているので「これで大丈夫だ」と安心しましたよ。
        あとは待つだけ、、、がんばりましょう!

        1. ゆうさん、こんばんは。

          しかし、もう断薬して4カ月目にもなるのに、未だに15分とかしか眠れないか、絶不眠かで、この先、本当に良くなるんですかねえ?

          本当に3時間とか眠れるようになるのかなあ?

          殆ど眠れなくなったのが、昨年の11月頃からですからもう半年近く絶不眠に近い状態なのに、よくめまいがしたり、気持ち悪くなったりしないなあと自分でも不思議です。それだけ、運動量も減ってるんだろうなあ。

          ゆうさんも、アカシジアやったんですねえ。あれはきついですよね。ぼくも深夜、マイナス15度とかのなか、彷徨い歩きました。自分も怖いが、人が見たら怖すぎますよね😂

  2. 回復はそれぞれだから私の事例でしか分かりませんが、再服用しなければ少しずつ良くなると思いますよ。
    しばらく3時間は難しいかも?ですが、ひとまず1時間睡眠が目標かな〜。
    それも入眠直後のノンレム睡眠が1時間前後とれると、色々ラクになるかな〜。
    その頃には期待も大きくなり落ち込んだり、疲れも出てきたりしますが、身体はスゴく元気だったような。
    1時間睡眠から先になかなか行けませんでしたけどね〜。

    shinさんは精神症状がないし、絶不眠、15分睡眠でも仕事も出来ているから、1時間眠れたら大きく世界が変わると思いますね。

    今も絶不眠のままだと、こんなこと言って励ましたりできませんからね。

    難しいと感じるかもしれませんが、やってきますよ。きっと!

    1. ゆうさん、こんにちは。
      いつもコメントありがとうございます。嬉しいです。

      他の方には回復があまりにも遅いので、見放されたんでしょうかねえ?😂

      >しばらく3時間は難しいかも?ですが、ひとまず1時間睡眠が目標かな〜。
      >それも入眠直後のノンレム睡眠が1時間前後とれると、色々ラクになるかな〜。

      なるほど。僕の場合、眠れたかなあと思うのが4〜7時の間の15〜30分程度なんですよね。
      就寝後の2〜3時間なんて余裕ですぐにすぎてしまう。
      まだまだだなあ。

      >その頃には期待も大きくなり落ち込んだり、疲れも出てきたりしますが、身体はスゴく元気だったような。

      身体は元気じゃないけど、すごく怠いですね。
      特に午前中のダルさは桁外れです。

      >今も絶不眠のままだと、こんなこと言って励ましたりできませんからね。
      >難しいと感じるかもしれませんが、やってきますよ。きっと!

      いや、そんなことないですよ。嬉しいです。
      嬉しいと受け止められるようになったのも前進しているのだと思います。

      これからもアドバイスよろしくおねがいします。

      ちなみに、ゆうさんが減薬治療中によりどころにしていたブログなどを教えてもらえたら幸いです。

  3. 減断薬の仕組みをshinさんが謎解きしてくれてるみたいな感じで、私の方が勉強させてもらってますよ。
    いつもありがとうございます^_^

    心の支えになってたブログは「断薬日記〜2年間の詳細」ですね。
    「とにかく今日一日を耐えて明日に繋げる。乗り切る。」ということを繰り返し伝えてるんですよね。
    一時はお先真っ暗で「治らない」と自暴自棄になってましたが、やはり耐えて良かったと思います。
    私の断薬継続にはこの思考が単純で合ってたのかな。

    辛かった頃、shinさんにコメントしてたら良かったのにな〜と今更ながら思います^_^

    1. ゆうさん、おはようございます😃

      断薬日記ですか。了解です。

      僕はその頃は、離脱じゃなく寝不足と加齢で体調が悪くなっていると信じていましたからねえ。精神的不安なんて、睡眠薬でなるなんて考えられませんでした。

      全く、医者はいい加減すぎますよねえ。
      今読んでる医者の本も絶不眠2週間で免疫不全で末期ガンのようになるとかデタラメが書いてあります。

      成仏してくれとつぶやいてしまいました😅

ゆう へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)