断薬140日目 横にもならなかった

昨夜は、ダラダラしていたら夜が明けてしまい、結局起き続けている。寝室は4時くらいになると朝日が残酷なくらい差し込む。北海道の朝日は遮るものが少ないのか、夏はとんでもない時間から差し込むのだ。外は12度らしいが、部屋は暑くて寝ていられない。

仕方なく、リラックスもできずそのまま起きた。もちろん、肩は痛いが湿布を再開したので少し収まっている。することもないので、3キロほど走ってきたが、爽快感は全くない。

しかし、不思議だ。全く、眠っていないのに体調も悪くならない。食欲はイマイチないが、普通に食べることはできる。

たまに思うのだが、このまま横にもならず、ずっと動き続けていたらどうなるのだろうか?減薬時は、精神的に壊れそうになり、睡眠薬を増薬して2時間ほど眠り、事なきを得た。しかし、断薬後はずっと絶不眠状態なので、さほど起き続けていても気にならないので、静かに横になっている。減薬時は、静かに横になっていることが苦痛だったが、今は大丈夫だ。だから、あえて動き続けて何日も過ごすことはなくなった。

以前は何日も起き続けていると、ハイになり横になっていることができなかったに違いない。それがないだけでも、今はいくらか楽だ。しかし、不眠とはあらためて、厄介な病気だ。


やはり、脈拍数が高くなっていた。また、体調が悪くなっているのだ。

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断薬140日目 横にもならなかった” への4件のフィードバック

  1. shinさんおはようございます。お久しぶりですichiです。ブログ拝見しています。
    「丁寧にいきる」「ていねい」という言葉に共感しました。いいなぁって。一生懸命に生きるってなんだか力が入って嫌だけど、「ていねい」って考えさせられるというか。okudaira baseもたくさん見せてもらいました。「ていねい」って素敵ですよね。
    自分は果たして今までていねいに生きてきたか?生きてこなかった。若いときっていろんなこと頑張って走って、通り過ぎたって感じ。今更ながら自分を見つめなおすと、忙しくて、早く早く、時間に追われた生活送ってた。
    私は50代後半。shinさんは前半て感じでしょうか?想像ですみません。若い頃はあまり物事深く考えずに生きてきた。未来もあったし、やりたいことも、やらなくてはいけないこともたくさんあって。
    薬に振り回されて、人生振り返ることが多いです。ベンゾさえ処方されてなかったら、減薬ももっとらくだったかもとか。人生こんなに苦しまなかったかもとか。病気は自分に対するサインだとかいう本も結構ありますが、自分は何を間違えてこうなってしまったのかと・・・
    私は、shinさんのことが不思議でたまりません。だって、眠れてないのに、仕事して、ジョギングして、旅行も行けて。私は、そのどれ一つできません。体力、精神力にびっくりです。
    私は、少し無理をするとすぐにダウンしてしまいます。今もその最中ですよ。どれも私には考えられないことばかり、羨ましいです。

    1. Ichiさん、こんにちは。

      Okudaira Base気に入って頂けて良かったです。しかし、自分の半分以下の年齢の青年にいまさら人生を教えられ、情けないのもありますが、まだ学ぶ気力というか、向上心が芽生えた自分が少し嬉しいです😊。おくだいらさんは、本当に丁寧に生きてますよね。小さいことを丁寧にこなしながら毎日をたのしんでいる。僕も本当に見習わなければと思います。

      僕のことですが、眠れないのは辛いし、きついですよ。しかし、絶不眠が連続2週間くらい続いたあと、気が狂いそうになった後に、なぜか楽になりました。きっと、絶不眠を続けても死なないことがわかったのと、肩以外の離脱が収まり、精神的に落ち着いてきたからだと思います。

      Ichiさんも丁寧に生きることをヒントに毎日に生きる喜びを感じるように生きましょう(^^)

  2. 私もichiさんと同じく、そう思います。
    傍から見ている限りでは、睡眠以外はほとんど普通に日常生活を送れているように見えて羨ましいです。

    眠れない事も肩の痛みも気にしないようになれば(気になるでしょうが)気がついたら改善されてるのではないかと

    1. Danさん、こんにちは。

      睡眠は僕も不思議なんですが、絶不眠を連続すると、身体がねなくてもバランスするようになるんですよ。例えば、僕は胃腸が弱いので、健常時は一晩でも眠らないと、胃腸が働かなくてなり、口臭もきになりましたが、最近は6ヶ月も絶不眠ですが胃腸が以前より強くなりました。身体の順応力は凄いですよねえ。だから、治癒にも身体を信じるしかないです^_^

      さすがに、肩の痛みは無視できないですよ。ストレッチも、筋トレも、左手ではペンキ塗りさえできないのですから。

      まあ、でも、時間がくれば治ることを信じるしかないですねえ。

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