医療関係者のネット批判

昨日、松崎朝樹さんにコメントを頂いた。松崎さんは精神科医らしい。医療関係者にコメントを頂けるのは、本当に嬉しい。もっと医療医療関係者に不眠症患者のブログを読んでもらい、自分達の診断と治療で患者がどれほど悲惨な目にあっているのかを把握し、医療行為を改めてほしい。松崎さんのようにネットのブログ情報を収集し、治療にフィードバックしてくれる医師が多くなれば不眠症やうつ病の治療も少しはよい方向に進んでいくだろうことを期待している。

松崎さんは、Youtubeで精神医療のネット情報はおかしなものばかりだと言っている。

そうかもしれない、しかし、どうして医療関係者はネット情報を批判ばかりするのだろうか?私にはよくわからない。「ネット情報から患者を遠ざけろ」というのが医療関係者の合言葉にでもなっているのだろか?

私は、多くの精神科医に不眠症の相談をしたが、ネットでこういう情報を見たというと、かならず「ネットは出処がわからない適当な情報が多い」とか、「ネットは信頼できない情報ばかりだから見ないほうがいい」と誰に聞いても同じような答えが返ってくる。

通院して1年以上経つのに、症状は悪化するばかり。こういう医師の言うことのほうがネットの出処が明確でない情報より正しいのだろうか?患者は、情報の出処などどうでもよい。GABA受容体でも、GAVAでもなんでもいいのだ。それよりも、回復できるような情報がほしい。しかし、私は精神科医から症状が改善する有効な治療方針や方法論を10年間で一度として聞いたことがない。

私は、病院を13箇所も転院したが不眠症は悪化するばかりで、変な向精神薬を処方され、最後にはうつ状態になってしまった。私にとっては、医師の提供した情報こそデマと役に立たない情報ばかりだ。役に立たないばかりか、症状を悪化させ、離脱症状という主症状より手強く、辛い病まで発症したので、役に立たないというよりは症状を悪化させる情報だ。

また医師がいうようにネットは役に立たない「ばかり」かもしれない。しかし「ばかり」といことは真実や役に立つ情報も見つかるということだ。事実、ネット上で断薬で長年の不眠症やうつ病を回復させた方は、ほぼ100%がネットの情報を頼りに、信頼できない医師を諦め、自己治療して回復している。しかも、私の知る限りその情報ソースは医療関係者ではなく、患者のブログか情報サイトだ。

私は、デマや役に立たない情報がほぼ100%の精神科医の情報より、デマや役に立たない情報が蔓延していても、真実や役に立つ情報が数多くあるネット情報の方がずっとマシだと思う。

ネットがこの世に現れるまで、医療情報のようなクローズな情報は医療関係者の都合の良い情報しかオープンにされなかった。しかし、今は違う。Googleが検索アルゴリズムを改悪したことにより、医療関連キーワードは役に立たない医療関係者情報ばかりになり、現在、患者のブログはネット上に埋没している。しかし、それも今後改善させるだろうと思う。なぜなら、Googleは市場原理で動いているからだ。

一方、医療は市場原理では動いていない。特に、インプットとアウトプットがはっきりしない精神医療は尚更だ。市場原理の働かないところには、自己改善は望めない。

不眠症患者、うつ病患者は、これからもネットの情報に頼っていくしかない。その情報の真偽や活用方法は、自らが判断し、決断しなければならないのだ。

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