デパスをいきなり0.5㎎減薬して、離脱症状がガーっと来た。めまい、頭のグアーングアーンが起床とともに始まり、1日中続く。サウナや有酸素運動は結構危ない気もするが、思い切ってやると必ず軽減される。しかし、2月の向精神薬を4種4錠を一気に断薬した時の希死念慮を伴う離脱症状に比べるとかなりレベルは低い。あの時は本当に生まれて初めて死のうと思ったから。
しかし、わからないのは睡眠薬でどうしてこんなに離脱症状がでるのかだ。睡眠薬は就寝時だけ効果があるのではないのか?ハルシオンを半分にしても、離脱症状らしい離脱症状はなかった。ところが、デパスを1.5㎎から1㎎にしただけで、どうして日中にこんなに具合が悪くなるのだろう。まあ、とにかくとてつもない毒を毎日飲まされていたわけだ。就寝前の睡眠薬は、睡眠のためのある意味楽しみだったのだが、離脱症状をしってから飲むときの異物感がすごい。
2月の抗うつ薬の離脱症状の経験からだが、今の状態は消失はしないものの1週間も経てば、軽減されるか慣れるだろう。
8月4日(土)から水溶テーパレーション法で毎日0.5%づつ減薬していく予定だ。眠れなくてもテーパレーションは続けて行く。どうせ、この4日間で1日しか眠れていない。しかも2時間だけだ。それでも生きている。
大丈夫だ。体の毒を抜いていくのだから、体調に良いことはあっても、悪いことは無いだろう。
減薬の大まかなスケジュールを考えた:
8月
ハルシオン 0.25㎎ → 0.25㎎
デパス 1㎎ → 0.9㎎
9月
ハルシオン 0.25㎎ → 0.25㎎
デパス 0.9㎎ → 0.8㎎
10月
ハルシオン 0.25㎎ → 0.25㎎
デパス 0.8㎎ → 0.7㎎
11月
ハルシオン 0.25㎎ → 0.25㎎
デパス 0.7㎎ → 0.6㎎
12月
ハルシオン 0.25㎎ → 0.25㎎
デパス 0.6㎎ → 0.5㎎
1月
ハルシオン 0.25㎎ → 0.25㎎
デパス 0.5㎎ → 0.4㎎
2月
ハルシオン 0.25㎎ → 0.25㎎
デパス 0.4㎎ → 0.3㎎
3月
ハルシオン 0.25㎎ → 0.25㎎
デパス 0.3㎎ → 0.2㎎
4月
ハルシオン 0.25㎎ → 0.25㎎
デパス 0.2㎎ → 0.1㎎
5月
ハルシオン 0.25㎎ → 0.25㎎
デパス 0.1㎎ → 終了!
6月
ハルシオン 0.25㎎ → 0.125mg
7月
ハルシオン 0.125㎎ → 0.0625㎎
8月
ハルシオン 0.0625㎎ → 終了
僕の誕生日の5月にデパスを断薬し、来年の今頃にハルシオンも断薬。こんなに上手くいくだろうか?ちょっと心配だが、希望を持って進めよう。