離脱の怖さ

不眠症で一番苦しいのは、眠れないことではなく「離脱症状」です。ただ、不眠症患者がみんな離脱に悩まされているかというと、そういうわけではありません。ベンゾや向精神薬で離脱が発症するのは約半数ということです。

僕の場合も、離脱に悩まされるようになったのは今年の年初からです。それまでは、発症していたのかもしれませんが、おそらく不眠によるものかベンゾの副作用だったと思っていたのかもしれません。また、不眠より辛い症状なんて、不眠症が常態化してから8年間ありませんでしたから、離脱などという概念自体を知りませんでした。離脱は、様々な精神的・肉体的な不調を時間差を伴いながら発症するので、離脱症状が起きていること自体を認識するのには、相当大きな不調がない限り見分けがつきにくいのです。

僕の場合、2017年8月に睡眠薬を4種類の抗うつ・安定剤に変薬しました。この辺から、様々な体調不良に襲われました。おそらく、この4種類の薬による副作用と離脱作用の両方が身体を襲っていたのだと思います。5ヶ月後、あまりの精神的、肉体的不調に耐えられなくなり、自己判断で断薬し、眠剤に再度、変薬しました。その直後に、急に肩から背中にかけての硬直による痛みと慢性的な便秘が発症しました。これで単なる眠剤の副作用ではないと気づいたのです。

離脱のうち、肩と首の硬直は最も辛いものです。僕の場合、不眠の他、様々な体調不良がありますが肩と首の硬直程辛いものはありません。

 

 

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