ベルソムラの離脱症状

ベルソムラは耐性ができにくく、離脱も起こらない安全な睡眠薬だと言われているが、断薬後の、非ベンゾ睡眠薬として服用して、医者の説明がどのくらいいい加減なのかということがはっきりしたので、僕の事例を記録しておこうと思う。

効果

睡眠効果は1〜2時間しかなく、すぐに中途覚醒を起こし再入眠は抗ヒスタミン薬などより難しい。そもそも、ベンゾの常用期にベルソムラを服用していた時は、20mg服用していても眠れたことは無かった。ネットの書き込みなどでも、悪夢は見るが睡眠効果はないという書き込みが多い。

私の場合、断薬後7ヶ月の完全絶不眠期が耐えられず8ヶ月目から非GABA受容体、非セロトニン受容体系睡眠薬として服用している。常用時は全く効果が無かったベルソムラだが、服用開始時は1〜2時間眠れることが多かった。

服用方法

20mgのベルソラムをピルカッターで半分にして、就寝30分前に10mgを2〜3日づづけ、その後1〜2日服用中止。その間は、抗ヒスタミン薬を睡眠補助役として服用。

服用期間

2019年8月〜2019年10月20日現在

副作用

今の所、特にないが、入眠直前にジェットコースターに乗ったような幽体離脱感?がある。

離脱症状

服用して2日目くらいから肩がバキバキになる。特に服用間離脱が酷い。

耐性

2週間程度で睡眠効果が弱くなり、服用しても眠れない日が増える

ベルソムラは非ベンゾではあるが、耐性は2週間程度で着いてしまうし、離脱も発症する。

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まあ、これでもベンゾやその他のGABA受容体に作用するマイスリーなどの睡眠薬よりはマシなので服用しているが、抗ヒスタミン薬をうまく運用して、ベルソムラも早く断薬したいと思っている。

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