睡眠時間

不眠症になって通院していると、睡眠時間がどうしても気になる。以前は、8時間眠れていたのに、6時間になったとか、6時間眠れるが中途覚醒が何回もあるとか、4時間しか眠れないとか、絶不眠が1週間に1回くらいあるとか、睡眠時間のレベルは人それぞれだ。しかし、共通しているのは睡眠時間を健常時と比べて、なんとか健常時に戻そうと努力することである。その方法は、殆が睡眠薬か向精神薬の量と種類の組み合わせだ。

これが、すべての間違いなのだ。この結果、睡眠薬への精神的依存が始まり、身体的な依存に変わっていく。睡眠時間は長い時間をかけて0に近づいていくし、精神状態も体調もどんどん悪化していく。これが抜け出すことのできない睡眠薬の魔の無限ループだ。

この結果、何が起こるか?永遠に感じられる生き地獄のような精神的、身体的苦痛を味わい、そのクライマックスはアカシジアである。

そして、多くの不眠症患者は廃人のようになるか、運が悪いと死を選ぶ人もいる。周囲は、不眠からうつ病になって自死を選んだと思って終わりである。おそらく、死ぬまで本人もそう思っているに違いない。

しかし、そこからネットで色々調べ、睡眠薬こそが不眠や体調不良の原因なのだと理解し、減薬に踏み切り、年単位で努力を続け、完治する人もいる。私の想像だが、そういう人はおそらく全体の1割もいないだろうが…。

早く自分の間違いに気づき、睡眠薬や向精神薬を減薬すれば、完治も早い。現在、睡眠薬を服用している不眠症患者は一度考えてみてもらいたい。どうして、眠れないのだろうかと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)