断薬後335日目 絶不眠

24時に就寝したが、眠れずそのまま6時まで横になって起床した。気分はまあまあ、肩もそれほど痛くない。昨夜ストレッチしたのが効いたのかもしれない。食欲もまあまあある。

今日は12月9日、月曜日、今年もあと4週間弱だ。私は、あと2週間働き休暇を取ることにした。夏から始めたジョギング、マッサージのリハビリをやりにタイにまた行く予定だ。

今月は、日本代表サッカーE1戦があるが、ボロ負けしそうな感じがする。最近の日本代表は急激に戦力が落ちている。

昨日、久しぶりに大学時代の女友達から電話があった。ドイツ企業の立ち上げを9月からやっているらしく、忙しくて連絡が取れなかったらしいが、あまりの多忙で1週間くらい体調を壊しダウンしていたそうだ。彼女も独身で、同い年なのだが、この年齢になって月に何度も海外に出張し、ゴルフ接待に行ったり、外人の中でプレゼンしたり、よく働くなあと本当に感心した。彼女は5年くらい前から退職したいといつでも言っている。しかし、仕事以外にやることがないので、一度辞職すると、海外旅行に何度も行くのだが、旅行の楽しみ方がわからないらしく、1週間はオーストラリアに行き、帰国し、1週間はヨーロッパに行き帰国しなどを繰り返し、やっぱり日本がいいねえと話して、結局、すぐ仕事に戻ってしまう。まあ、この年で、年俸数千万円の仕事に就けるだけ幸せなのだが、本人はそれで本当に幸せなんだろうかと思うのだが….。

そして、また仕事の文句を永遠と言っている😅 彼女は、結局、仕事で忙しいく、プライベートの時間がないのが一番楽しいというか、楽なんだと思う。引退後、やりたい事や趣味がない場合、仕事を辞めること自体が本人にとっては苦痛以外の何者でもないのだろう。自分もそろそろ引退後の生き方を考えなければなあと彼女を見ていて思う。この数年は、どうやって生き延びようかしか考えることができなかったから、そんなことを考える余裕はなかった。

立ち返って自分を考えると、僕は何が幸せなんだろうか?とつくづく思ってしまう。

大学生の頃は、間違いなく春先から晩秋までの稲村ヶ崎でウィンドサーフィンの後に砂浜でボーッとしているのが一番幸せだった。あの頃は、天気が良ければ他には何もいらなかった。あの感覚と同じ心地よさを味わえたのは、いつのどんな時だったろうか?そう考えると、自分の居心地の良い居場所というのは、それほどない。そういう時間がこれからどのくらい作れるか?不眠症を治療している間に、その答えを見つける必要がありそうだ。

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