バンコクの朝はゆっくりとパンとコーヒーにしている。タイ料理は、ニンニクと唐辛子で胃腸が疲れるから朝くらいはタイ料理は食べたくないのだ。いつもスクンビット 31にあるカフェでモーニングを食べる。不味いし、量も少ないが、これで600円近くする。タイはもはや安い観光地ではなくなった。
最近、ブレックファーストカフェを見つけ気に入っているが、そこでコンチネンタルを頼むと2000円弱かかる。ふざけた話だ😂
などとぼやいていると、シーラチャの知り合いから電話があった。食事に来いというので、暇なのでバスで2時間かけて行った。
シーラチャは、バンコクから100キロ程の海沿いの日本人街でパタヤから車で30分だ。明日、パタヤに移動する途中の街なのだ。食事をするだけのために、なんと無駄な移動をするんだろうと思わないで欲しい。その通りだ😅😅。
しかし、暇なのでタクシーとバスを使って移動した。シラチャ行きバスに乗るのは初めてだ。エカマイバスターミナルの23番ゲート。バスの中は、異常に狭いのだが日本人がやたらと多い。２０人程の客の中に日本人が６人いた。
昼はシーラチャのダウンタウンでタイ料理を食べたのだが、数時間経ってから又、知り合いの家で手作りのタイ料理を食べた。
知り合いの家だと思っていたら、知り合いの友人の家らしい。シラチャの中心街から15分くらいのTown in Town というのだろうかセキュリティ付きのやたら豪華な住宅街があり、その中にあるダウンハウスでご綺麗だが庶民的な家だった。
その家の夫婦がなぜ僕に料理を出してくれるのか、イマイチわからないが、タイではよくこういうことがあるので気にしないでいこう(^^)。
30代くらいの美男美女カップルなのだが、聞くと夫婦ではないらしく、男性は2週間前くらいから部屋が空いていたので転がり込んで来たというのだ。また、頭が痛くなって来た。しかし、タイでは日常なので気にしないで行こう。まあ、私はタイ語がわからないし、この中で英語がわかるタイ人も12歳の子供だけなので、僕の聞き間違いかもしれない。まあ、いいか😅あれ、この少女は誰の子供なんだ？ まあ、いいか。
まずは、なんかの魚のカルパチョ的なものだろうか。タイで生魚なんて素人がその辺のマーケットで買ってきて調理して大丈夫なんだろうか？おそるおそる、食べた。うん、味の方向的には美味しいのだが、ニンニクが入っている。僕はニンニクが大の苦手だ。しかし、他の材料は美味しい。ペパーミント、レモングラス、唐辛子、レモン汁で味付けたさっぱり味のカルパチョだ。なんか一味足りないが、まあ美味しい。
次に出てきた3品。右は僕が絶対食べないソムタムカニだ。これは、食べると必ず下痢をして、体調を壊す。月に左上は、生エビの香草和えだが辛くて味がよくわからない。下のは豚肉。結構僕はほとんど、この豚肉しか食べていない。(^^)
とにかく、ハンパな辛さでは無いのだ。なんでこんなに辛いものばかり食べるのだろうか？
いやあ、全然知らない人の家のガレージでござ引いて食べるタイ料理は最高！
あれ、もう帰らないとバスが無くなる😭。でも、皆、やたら酒を飲んでる。大丈夫なのか？すると料理を作ってくれた家主が友人に電話をして、車でバスターミナルまで送ってくれた。え？なんでなの？この運転手は誰なの？
バスターミナルで7時のバスに乗り、9時にバンコクに着いた。結局、今日は一日なんだったのだろうか？
まあ、いいか。タイでは良くあることだから(^^)。
バンコクは、明日からずっと晴れそうだ。
