薬害不眠症の回復は苦痛を耐えるしか方法がない

薬害不眠症の場合、不眠や離脱を治療する薬も緩和する薬も無いし、方法もない。減薬・断薬の過程は耐え難いものがある。しかし、それを諦めて受け入れ、耐えるしかない。

コメント欄やメールで離脱や絶不眠の治療法や緩和法を聞かれるが、そんなものは存在しない。余計なことをすれば、するほど下手をすると回復を遅れさせてしまうのだ。サプリメント、マッサージ、スピリチュアル、整体、漢方薬、ヨガ、有酸素運動、食事法、なんでも試せばいい。しかし、どの方法も薬害不眠症自体を回復させる効果は殆どなかったのが僕の経験である。僕は、上記の方法の他に海外のとてつもなく高額な病院への入院、通院もした。おそらく、過去5年間で総額で500万以上お金を不眠症にかけている。しかし、どの方法も信じられないくらい全く効果がなかった。

世の中に出回っている雑誌やネットで集めた不眠症の情報なんて、そのくらいの価値しかないのだ。そんなもので薬で損傷した脳を治せるわけがないのだ。

私はすべての不眠症が上記で治らないとは言っていない。しかし、ベンゾで損傷を受けた脳が原因の不眠症は、何をしても治らない。たとえ、1ヶ月眠らないで、フルマラソンを完走し、その後、登山に行っても、動けなくなるが眠れない。そういう病なのだ。

そんな病がサプリメントや整体で治るわけがないのだ。

辛いかもしれない。でも、その事実をまずは受け入れなければならない。そうすると、自然と楽になり回復に意識が集中できるのだ。

Good Luck!

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薬害不眠症の回復は苦痛を耐えるしか方法がない” への2件のフィードバック

  1. shin様
     私は、16年前に不眠を発症し一週間我慢しましたが治らなかったため精神科を受診し睡眠薬(サイレースとデパス)を処方され、サイレースについては16年間、デパスについては何回か変薬し現在はリフレックスを服用しています。ここに来て両薬とも効果がなくなってきて途方にくれていたときshin様のブログで断薬という選択肢があることを知り断薬する決心をしました。そこでひとつ質問があります。効果が無くなった薬でも、減薬というプロセスを経る必要があるのか、いきなり断薬しても構わないでしょうか。ご教授願います。

    1. 宮岡さん、はじめまして。

      僕は人の診断をする資格はありませんが、おそらく医者よりはずっと不眠症のことはわかっていると思います。
      だから、私の経験として話をいたしますので、ご参考にしてください。

      まず、ベンゾ及び向精神薬で薬の効果がなくなっているのは、薬の効果がなくなっているのではなく、
      薬の効果で脳がそこまで障害を受けてしまっているということです。これは、体感するまで私の場合2〜3年
      かかりましたが、あとからわかってきます。

      また、宮岡さんが16年前に不眠症で通院したとありますが、1週間や2週間絶不眠でも今まで生きているなら、
      おそらくそれは病気ではありません。他に重篤な病気があれば、もうこの世にはいないはずです。

      サイレース、デパス、リフレックスを服用して、何の効果もなくなっているということは、それを服用して、身体が
      バランスをやっと保っているので、離脱が発症する人であるなら、減薬や断薬を急にやったらとんでもないことに
      なります。

      私なら、1年以上かけて減薬し、断薬し、絶不眠になってもそれを受け入れ回復を待ちます。
      それが今の私です。

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