札幌の精神科・睡眠外来について

札幌で不眠症の睡眠外来を探している人は、必ずネットで検索をするのではないだろうか?私は2011年から10年間、自分の不眠症について親身に相談ができ、治療してくれる医者を探し続け、20以上の医療機関に相談し、13の睡眠外来を含む精神科、心療内科に通院したが、以下の9つのことがわかったので、グッド・ドクターを探している迷える不眠症患者は参考にしてほしい。

  1. 札幌及び周辺都市に不眠症の名医はいない(迷医はたくさんいる)
  2. 相談にのってくれるやさしい医師はいるが、不眠症治療には全く役に立たない
  3. どこの睡眠外来、精神科に行っても無呼吸症候群治療か睡眠薬治療の二択で、一生通院する方法を勧められ、治療する意思は全く無い
  4. 睡眠専門医ほどもっともそうな高額な検査や貸し出し機器を多用し、不眠症を悪化させる
  5. 1年間以上通い続けて、治療してほしいと真剣に相談すると、患者を投げ出す
  6. 減薬、断薬、離脱などの知識は全くない。生半可に知っている医師ほどもっと危ない。
  7. ベンゾ系の不眠症は脳神経の障害なのだが、精神科、睡眠外来の医師はこの分野は無知。
  8. アッシュトンマニュアルには拒否反応を示す(精神科を否定しているような論文だからね)
  9. 結論として、札幌にはあてになる不眠症専門医はいない。

結論から言うと札幌に薬害不眠症を治療できる医師はいない。

もし、いるなら是非情報をコメント欄にお願いしたい。このブログには不眠症患者の方がたくさん来訪している。もし、離脱や減薬を患者側の立場に立って、一緒に治療してくれる医師がいるなら、このブログで情報を共有したい。

なお、2018年に、ある精神科で不眠症の学会などにかなり幅を効かせている医師に不眠症を見てもらおうと、病院に問い合わせたことがある。その際に自分の症状や病歴、通院歴、それに自分の見立て(薬害不眠症だという)をメールで送ったところ、専門外だと断ってきた😅。HPでは不眠の原因として薬害も記載されており、対応可能だと書いてあったので、電話したのにこの対応である。薬害不眠症の場合、減薬指導や生活指導が主な治療になると思われる。その際は、処方箋も出せないし、1ヶ月に1回も通院すれば良いだろうが、彼等にはそんな治療の経験もないし、保険点数も低いのだろうと思われる。つまり、薬害不眠症というのは、医師や病院にとって割に合わない商売なのだ。だから、今振り返ると、良い医師を見つけるのは不可能なのである。

不眠症で睡眠外来や精神科を探している場合、不眠症を悪化させたくなかったら通院しないのが一番の得策だ。

もし、既に薬害不眠症であり、どうしても通院しなければならないのであれば、何も考えず睡眠薬を処方してくれる馬鹿な医者を探すのが得策である。そういう医者はたくさんいるが、ほとんどが社会不適応者なので、性格の良い医者を見つけよう。

そうすれば、減薬中の睡眠薬には困らない。あくまでも治療の減薬は自己責任で進め、医師には「先週より少しよくなりました。先生のおかげで減薬もすすみ、体調もよくなってきました。」をロボットのように毎回繰り返すのだ。減薬して余分になった睡眠薬が相当分たまったら、通院の予約をキャンセルし、フェードアウトする。私はその方法を採ってうまくいった。

医師に減薬を指導してもらうと大変な目に合う。私も最初は、何も知らずに医師に相談して、劇症離脱に襲われ、ほんとうに死にそうになった。彼等はあんな毒薬を安全なお薬ですなどと言って処方しておいて、減薬方法には全く知識も経験もないのだ。しかし、医師の威厳を保つために、いい加減な減薬方法を適当にアドバイスするのである。いい加減な減薬方法を医師から指示され、死にそうな思いをした薬害不眠症患者はたくさんいる。もし、減薬中に睡眠薬が切れてしまったら、また知らん顔して予約をとって、一ヶ月分多めに睡眠薬を貰えばいいのである。減薬前の処方分を1ヶ月もらっていれば、減薬中期以降であれば、1ヶ月分で3〜6ヶ月持つはずである。

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