クリスマスソングに大泣きしてしまった。

今日、株式情報をYoutubeで探していると、なぜかクリスマスソングの動画がいくつか出てきた。なんとなく、クリックすると様々な思いが湧き上がってきて、大泣きしてしまった。独身にとってクリスマスはきついが、普通のクリスマスがどれほど平和で良い時間なのかが身にしみて感じた。若かったあの頃の楽しい思い出、当然辛いクリスマスもあった。離婚後は、年末に長期休暇をとって長旅中にクリスマスを迎えていた。いづれにせよ、今年のクリスマスはいつもと全く違う。そんな無念と正常時の思い出が一気に湧き上がり、なぜか

私の年齢に合わせているのかJRのクリスマスCMで牧瀬里穂を起用し、たしか当時大流行したCM動画が流れてきた。これぞ私の世代のクリスマスと言いたいのだが、このCMは1989年に放映されたらしく、私は米国に留学していたので、リアルタイムでは見ていない。このCMは、バブル崩壊に時を合わせたように放映され、若者の心を鷲掴みしたCMなのだ。

牧瀬里穂の服装といい、屈託のない自然な笑顔といい、キラキラした街並みといい、30年前にこんなに調子にのっていた日本があったんだなあと胸が熱くなった。あの頃は自分も日本もどこまでも飛んでいけそうな感じがしていた。

CMの動画が終わると、コロナの現実に引き戻される。クリスマス、年末年始にかけて、本当に気が重い。札幌の大通りのイルミネーションに今年は光がともるのだろうか。

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