断薬後734日目 2時間

絶不眠が連続するかと思われたが、外が明るくなってから2時間ほど眠れたようだ。昨夜は、24時に就寝するも、身体が痛くてどうも眠れず、結局4回ほどトイレに起きた。4時まで起きていて、その後も眠れず、明るくなって諦めかけたら入眠したようだ。あまり睡眠感はないが、眠れたのではないかと思う。

出社するとすごい睡魔が襲ってくる。結局、眠れはしないがこんな眠気を感じるのは久しぶりだ。なぜ、この眠気が夜に来ないのだろうか。

気がつくと、今日はもう12月7日だ。仕事も年末を迎え、もう来年の用意をはじめている。時間が過ぎていくのがなんて早いのだろうか。こんなに退屈で、つまらない1年はかつてなかったように思う。

今、思えば無謀だが、常用離脱が発症した2017年年末でさえも、バンコクの病院に通院がてら行っていた。あの時は、病院の近くの安ホテルに1週間程宿泊し、殆ど外に出れなかった記憶がある。まだ、睡眠薬を飲みながら絶不眠を繰り返すことに慣れていなく、体調不振が離脱だという認識もなかった。

ブログには、旅行に行った写真も記述も殆どないので、おそらくバンコクで殆どなにもせずに帰国したのだろう。確か、1月1日の夜行便で帰国した記憶がある。そして、この後、風邪を引き、1ヶ月後にそのまま劇症性離脱に襲われ死の淵に追いやられたのだ。あれから、もう3年も経ったのか。あの時期でさえ、海外旅行をしていた。今年は、海外旅行はおろか、国内旅行も登別にしか行っていない。なんて退屈な1年間だったのだろうか。あの頃の世界に戻りたい。もう人混みを見てビクビクするのはたくさんだ。自由にマスクなしで好きな場所に行って、好きなものを食べ、街や公園を散歩したい。プールで泳いだり、ジムで汗を流したり、海辺を自由に散歩するだけで十分だ

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