不眠症治療7日目 7月28日 S Box Hotel 減薬の効果は?

昨日は、泊まり慣れたホテルで、しかも、私が今まで寝たベッドで一番体に合うベッドで寝たのに、残念ながら一睡もできませんでした。

 

おそらく原因は、減薬したからだと思います。しかし、以前に比べれば、すべての調子が良いです。私は、この2〜3年間タイ料理もニンニクや臭いに吐き気がして食べることができませんでした。しかし、今回も、やはり日本食中心ではありますが、タイ料理結構おいしくたべれます。

 

ちなみに減薬処方箋の内容は:

 

Clonazepam 2mg 1 tab

Quetiapine 25mg 2tab → 1tab

 

と、抗不安薬を減薬したわけです。

 

抗不安薬を減薬したためか、頭の後ろで感じるドキドキはなくなりました。そのかわり、入眠がなかなかできず、全く眠れなかったので4時に一度起きて、寝るのを諦め横になり7時に起床しました。もしかすると、部屋が暑すぎたのが原因かもしれません。室温は、おそらく25度くらいになっていたと思います。

 

一睡もできないのに、この日がいつもと違うのは、そのまま寝たきりにならないことでした。7時に起き、すぐにシャワーを浴び、1回のカフェで食事を取りました。ホットドックを4本食べました。いつもは、1本か2本しか食べないのに、一睡もしていないのに食欲はあるようです。

 

 

すごい、量の診断書。日本では見たことがない。どれだけ日本の医療がいい加減かがおわかり頂けると思う。

 

昨日は眠れなかったが、体の調子がかなりいいと思います。例を挙げると:

1. 背中や腰の筋肉痛がない

2. 排便がスムーズで硬い(以前は殆ど軟便か下痢を7年間繰り返していた)

3. ネガティブにならない

4. 体にエネルギーを感じる

5. 諦めていた耳鳴りが軽減している

 

さて、ただ眠れなかったのは事実です。そこで、今日は朝、さっそく9時に病院に電話して、Quetiapine25を2錠に増薬する許可を得ました。また、症状を伝え増薬してもらうために、8月4日に再アポイントメントを取りました。

 

自分のもっているQuetiapine25が30錠あるので、2錠飲んでも15日分あります。帰国後、日本で同じ薬を出してもらえば、おそらく1/10程の料金で済むと思いますが、もう一度自分の症状を伝え、正しい減薬方法を聞きたいので再度、Dr. Anothaiとアポイントメントを取りました。

 

下記がドクターに用意した症状を伝えるメモです。

 

Day 7th July28

1)Take medicine 2 Clonazepam and 1 Quetiapine25 at about 10:45pm

2) I can not sleep until 4 am and feel a little bit hot with no AC, coz AC work too much

3) I gave up sleep and lay down until 7 am and woke up 7:30

4) I feel tired but have appetite and do not sleepy when I am awake

5) Tell doc that I can not sleep and tell him that I will meet Aug 4 to add one more anti-anxiety medicine to sleep well

6)  My heart beat comes lower both resting heart beat and during-sleep heart bea

 

残念ながら日本でのFollow upのドクターは見つかりませんでした。バンコクホスピタル内に聞いても結局見つけることはできませんでした。

 

僕は決心しました。現在私がかかっているSメンタルクリニックは、正直頼りにならない。しかし、先生は僕の話は聞いてくれ、人間は良い人のように思う。僕はおそらく記憶しているだけでも6〜7ヶ所メンタルクリニックを7年間で変えている。しかし、どのドクターもいい加減で、コーヒーは控えろとか、適度な運動をしろとか言ったどうでもいいアドバイスしかせず、薬を変えて様子をみるだけだ。治療のゴールもメソドロジーも、そして完治させる意思も感じられない。保険点数を上げ利益を上げるために、必要のない検査を行い必要のない薬を出されるのがヤブ医者の常套手段である。本来そういった医者は医療業界から抹殺されるべきだ。しかし、これが日本の精神科の現状なのです。

 

私は、帰国後このだらけた精神科業界と戦うことを心に決めました。私の掛かり付けのすすきのメンタルクリニックの医師は、人間的には良い人だと思います。帰国後、真剣に私の治療方針について話してみようと思います。

 

私は彼に伝えたいのは以下のような内容です:

 

1. 不眠症を完治される意思があるのか?

2. あるとすれば、どうやって実現させるのか?

3. 方法論があるとすれば、どういうスケジュールで実施するのか?

4. あなたができない場合は、どこかに紹介してくれるのか?

 

日本の精神科医は他の医院の紹介なしでは、転院できないのをご存知でしょうか?彼等はそうやって、自分達の権益を守っているのです。

 

僕は、たった7時間睡眠できたことによって、もう過去数年間味わったことのない爽快感を味わっています。昨日は、一睡もしていないのにです。

 

おそらく、もしかしたら不眠が治るかもしれないという光が見えてきたからだと思います。日本では、このまま毎日2時間程度しか眠れず死んでいくのかと悩んだこともありました。不眠症に悩まされる皆さんはおわかりだと思います。

 

不眠症は治ります。

 

話は少しそれますが、私は、肝機能不全をただ7000歩歩くことで2週間で克服したことがあります。健康診断で肝機能不全で再検査を促され、肝臓専門のクリニックから6〜7年、ウルソとリバロという薬漬けにされていました。しかし、ある書籍を読み、歩けば殆どの脂肪肝は治ることを知りました。さっそく、自分の過去の健康診断表を20年間グラフ化してみると、なんと役員になり車通勤になってから急激に肝機能数値が悪化していたのを発見したのです。一般社員は、電車を乗り継いでいくので、特別にどこかに行かなくても、通勤で、おおよそ5000歩以上は歩きます。しかし、役員になって車通勤になってからは、歩いていた歩数が2000歩に激減していたのです。そして、それが脂肪肝の原因になっていたのです。

 

しかし、肝臓専門の医師は生活習慣で肝機能障害を治療する方針は取りませんでした。代わりに、肝機能数値を下げる処方箋を出し、薬を死ぬまで飲み続けさせようとしたのです。呆れたビジネスモデルです。私はこういう医者の医療行為は、脅しや詐欺行為と殆ど変わらないと思います。

 

私は、ある書籍を読み、自分の健康診断履歴で原因を推察すると、すぐに、Fitbitという歩数計を購入、1日7000歩を目標にあるき続けました。すると、なんとたったの2週間で肝機能数値が正常化したのです。医者は薬で肝機能数値を下げるて通院扠せ続けさせたいわけで、薬を使わず治療する気など毛頭ないのです。

 

不眠症治療も上記で説明したような精神科医業界のビジネスモデルだと思います。

 

僕は訴えたい。「不眠症患者よ!立ち上がれ!不眠症は治る!」

 

 

 

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