8月13日 自宅 副作用が辛い

抗うつ剤と抗不安剤を4種類飲んでいるが、就寝中より起床後の副作用がきつい。

昨夜は、Quantiaがきついので、Quantiaを半錠に減薬した。

circadin 2mg
Remeron 15mg
Deanxit                                                                                          Quantia 半錠(12.5mg)

その結果、やはり寝付けなく、一晩中起きていた。

起床後が、ぼんやりとしているが、これが睡眠不足から来たものなのか、薬の副作用なのかが、はっきりしない。体に力が入らず、意識も集中できない。うつ病の患者はこんなものを飲まされたら、病状が悪化していると勘違いしてしまうのではないだろうか?僕も不眠症から来るうつと不安を克服するために、同薬が処方されているのだが、減薬していくという先が見えている。うつ患者は大変だなあと実感した。眠剤の場合、眠気が残るくらいで、便秘になったり、このような倦怠感は副作用として残ったことがない。

僕の場合は、眠ることができさえすれば、気分はスッキリする。だから、これで眠ることができ、それで精神的に安定化すれば、減薬できるという方向性で処方されているらしい。しかし、眠ることができないのに、睡眠薬を1錠も処方しないとは、手荒い治療法だなあと、つくづく思う。ただ、日本ではこのような治療法は今まで聞いたことが無い。だいたいが、バンコクホスピタルで処方されたような、抗うつ又は、抗不安剤と眠剤の組み合わせだ。私の場合、今まで抗うつ剤は、拒み続けてきた。

日本の精神科医は、治療方針を説明せず、眠剤が効かなくなってきたので、抗うつ剤を出してみますか的な説明しかない。治療の方針やスケジュールを明確に示さない。なぜなのだろうか?私のタイの友人が、私の担当医に聞いた話のよると、日本ではうつ病や不眠症は社会的な必要悪のような扱いをされていて、まともに治療していないと彼は理解しているらしい。それを聞かされた友人は、僕が今まで話していたことは、医療の現場を知らない素人の被害妄想だと思っていたらしく、私の担当医の話を聞いて、なぜか非常に納得していた。そして言う、

「日本は何でも発展していると思っていた。何で精神科がそんなに遅れているのか?」

入院ではなく、パタヤに行きたかったなあ。

謎である。いくら、なんでもこれ程、不眠症や心に問題を持った人が多いなら、その分野の医者が質と量の両面で多くいてもいいと思う。貴方は、精神科や心療内科分野で名医を聞いたことがあるだろうか?私には迷医しか見つからないのだが。

 

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