断薬後384日目 レポスミンで4時間

昨夜は、レポスミンを服用し24時に就寝。1時〜5時くらいまで眠れた。こんなによく眠ったのは久しぶりだ。レポスミンの効果はあまり感じられなかったが、昨夜は確実に眠れた。おそらくは、夕方いつもより長めにジョギングし、その後、サウナに1時間程入ったのが効いたのだろうと思う。脈拍は、71、58。最低脈拍数は、アロチノール1.25mgが効いている。しかし、安静脈拍数はあまり落ちない。

レポスミン(レスタミン)を服用すると、3回に2回くらいは1〜2時間眠れる。そして、肉体的に疲れていると3〜4時間眠れるようだ。常用期は、レスタミンなど服用しても全く眠れなかったので、やはり前進していることは確かなのだが、レスタミンの力をかりなければ、入眠できない。

意識をシャットオフするスイッチ。これが私には操作できない。健常者は、入眠するまえに身体がベッドに沈みこむような感覚になり、身体がピックっと動いたりする。そして、そんなことを繰り返しているうちに、頭に様々な考えが巡っていたのが、だんだんぼんやりとしていき、突然、無の状態になる。これができないのだ。

よく言われるのは、入眠時に考え事をしていないかということだが、確かに絶不眠の瀬戸際に居たときは、心配や不安でそういうこともあった。しかし、絶不眠が固定化してからは、もう眠ることは諦めているし、すぐに治癒しないこともわかっているので、明日、来週何かが変わるというような期待はもうない。そうすると、心配や不安も半分あきらめに変わり、良いか悪いかは別にして、精神的には安定してくるのだ。だから、現在は就寝時に何かを考え、頭がいっぱいいっぱいになっているようなことは殆どない。強いて言えば、横向きになって眠る時に肩や背中に鈍痛を感じることくらいだ。

昨夜は、ジョギングをいつもより多めに4km近く走り、それから、岩盤浴に1時間程行った。これが効いたのかもしれない。

レスタミン無しでどうすれば、意識のスイッチを落とせるか。これが現在の課題である。

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断薬後384日目 レポスミンで4時間” への3件のフィードバック

  1. たきです。
    ジョギングの効果が出ているようで何よりです。時間薬とともに疲れを感じる感覚が短くなればいいですね。
    でも、やり過ぎるとひざや腰やってしまいますので、気をつけてください。
    あと、ジョギング前のストレッチは必ずやった方がいいです。

    1. たきさん

      ご助言ありがとうございます。
      ただ、脈拍数も、体温もまだ変わらないです。

      少しづつ、下がってくるといいのですが。

  2. >>もう眠ることは諦めているし、すぐに治癒しないこともわかっているので、明日、来週何かが変わるというような期待はもうない。そうすると、心配や不安も半分あきらめに変わり、良いか悪いかは別にして、精神的には安定してくるのだ。

    ↑これには激しく同意です
    耳鳴り同様、離脱症状は治すより慣れるしか手がないのかなと思ってます。

    中枢神経系は永続的に障害が残るんですかねぇ
    本来なら絶望を感じることですが、諦めの気持ちを持つと何故かどうでもいいことに
    思えてきます。これも離脱症状の一種なのかな。

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