昨夜は、3日ぶりに絶不眠から解放され、朝方に1〜2時間軽く眠れました。よかった。
今回は、絶不眠が辛くて睡眠改善薬を1/8〜1/2を毎日服用してしまったのですが、それが駄目だったようです。昨夜は服用しませんでしたが、眠れました。睡眠改善薬を服用すると、眠れる時はいいんですが、眠れないと半減期を過ぎた頃からより覚醒してしまいます。あと、体温が上がり身体が火照る。一種の服用間離脱ですね。昨夜はそれがなかった。だから、時間はかかりましたが朝方になったら眠ることができました。よかったあ。
昨夜、気づいたのですが眠っているときに「よだれがでない」のです。
汚い話で申し訳ないのですが、電車で座っているときに、シートの電熱で眠くなり、必死に意識を保つように戦ったことはありませんか?あれは、本当に気持ちよかった。だいたい、隣の人の肩に触れそうになって、一瞬爆弾が落とされたような衝撃を受け、びっくりして起きるのですが、運が悪いとよだれを垂らしていたりします😅。なんか高校や大学時代の山手線や東海道線が懐かしいなあ〜。
また、入眠時にふと気づくとよだれを垂らし、口の周りや頬の違和感でびっくりして起きることってありますよね?あの「よだれ」なんです。
僕の推論ですが、あれは心身リラックスできて、肩や顎の筋肉の弛緩がうまくいくとああいう状態になるんだと思います。僕の場合、10年前から両耳の耳鳴りは24時間マックスだし、まだ肩の硬直は完全には治っていません。特に、連続して絶不眠が起きる場合、肩の硬直はひどくなります。こんな状態では、顎の筋肉が弛緩することなんて起きないですよね。
断薬して3年間、よだれを垂らしたことが1度だけありました。いつ頃で、どういう状態だったのかは覚えていませんが、良く眠れた記憶はあります。首の後ろがピクッとすることは、たまにあります。これも筋肉の弛緩だと思うのですが、まだまだ身体が過緊張な状態は治っていないんですねえ。皆さんも、睡眠薬や向精神薬は「これは安全ですよ」と言われても、絶対に服用しないように。「これは安全な薬」というのは、「今は安全とされている別の危険な薬」という意味ですから。
病院でどこでも簡単に処方する睡眠薬や向精神薬。ベンゾであろうと、非ベンゾであろうと副作用はあり、離脱は発症します。ベンゾが以前安全な薬として登場してきたことを忘れてはなりません。そのうち、非ベンゾは依存性が高いので、「非非ベンゾを処方します。」という時が必ずきます。服用するのは簡単ですが、一回ハマると不眠と体調悪化はますます進行し、そのうち精神病にされ向精神薬が処方されます。病院では減薬指導などはしてくれず、減薬・断薬する離脱はこの世の地獄です。くれぐれも、気をつけてください。