ヒステリー球

ヒステリー球とは、「器質的障害がないにも関わらず喉の奥に何かが当たっているような感覚のこと」ですが、シンプルに言うと喉の違和感です。ヒステリー球は、常用期、減薬期、断薬後も悩まされた地味に辛い離脱症状です。

肩の硬直や便秘のように派手な辛さはないのですが、風邪を引いて治りかけている喉の状態が永遠と続く感じです。しかも、この症状を精神科医は悪用し、一生通院し続けなければならない無呼吸症候群と診断するのが得意なので十分注意してください。私は、タイの病院でも、札幌の睡眠外来でも3度、無呼吸症候群と診断されましたが、医師が脅すようにまだ一度も死んでいません。😉 離脱でヒステリー球になっていれば、無呼吸症候群の検査に引っかかるのは当然なのです。

喉の奥に痰が詰まっているような喉の違和感がずっと続き、時には吐き気を伴いました。この離脱は、特に減薬後に悪化し、朝は声が出づらくなっていました。こんな状態が無呼吸症候群の検査なんてやったら必ず「CPAPを一生つけていれば安心ですよ。」なんていう全く必要のない治療を一生受けるハメになりますので、検査を進められている方は、ご注意を。実際、私は無呼吸症候群に無理矢理されそうになったのですが、もう何度も同調圧力的診断を受けていましたので、「無呼吸症候群だとしたら治療しなくて結構です」とはねつけてやりました。だいたい、僕は無呼吸症候群などという病自体ないと思っています。また、放置していたら死に至ると言われている病に限って、その病で死んだ人を聞いたことがないのは不思議だと思いませんか?「放置していたら死に至ることも」 というのは証明のしようがない究極の脅しマーケティングだと思います。

さて、ヒステリー球の緩和方法ですが、ズバリ浅田飴です。僕は、浅田飴のニッキを愛用していました。他ののど飴も試しましたが、殆ど効果がなく、浅田飴と南天のど飴がなんとなく喉の通りが良くなった気がします。ただし、これらの飴もヒステリー球の回復にはなりませんので、その点はご承知おきください。

ヒステリー球で病院に行きたくなっても、絶対に病院には行かない方がいいです。また、ワケのわからない薬を処方され他の病にされてしまうのがオチですから。

ヒステリー球の回復過程ですが、減薬後に50%、断薬後に80%程度回復しましたが、今でも喉ががらつきます。これは、おそらく、万年寝不足が原因だと思います。よく眠れる時は喉の調子がよいので、1日6時間毎日眠れるようになったら、おそらく喉も100%回復すると思います。

ヒステリー球も結局、減薬と時間が究極の薬なのは他の離脱を変わりません。

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