デパス減薬 107日目、ハルシオン減薬6日目 マイスリーの副作用

おはようございます😊 Shinです。

現在、デパスは1.5→0.36mgでステイしています。そしてハルシオンを減薬中なのですが、ハルシオンを減薬開始したのが11月6日の夜からです。初日は1〜2時間眠れたのですが、それから2日間絶不眠が続き、そのまま札幌−釧路まで8時間程運転して小旅行に行ってきました。

ゲストハウスでは、悩みましたがハルシオンをマイスリーに置換しました。絶不眠が2日続いて、体調も悪かったからです。しかし、ゲストハウスでは1日目はベッドが固すぎて身体が痛くて結局一睡もできず、2日目は2段ベッドのドミトリータイプに変えてもらいマイスリーが効いて4〜5時間眠れました。しかし、マイスリー服用後は、起床後、身体が半端なくダルい。肩も更に硬直して、非常に日中の体調が悪いです。また、回復途中だった便秘も復活してしまいました。

これはハルシオンをマイスリーに置換したために起きている離脱症状とマイスリーの副作用なのだと思います。まず、ハルシオン0.18mgを急に0にしたので、最後に服用した11月6日の服用後3時間程度で血中濃度が半減し、その後も徐々に低くなっているはずです。これが僕の身体に何らかの離脱症状をもたらしているはずです。しかし、いろいろな症状が複合的に発症しているので、どの症状がハルシオンの離脱でどの症状がマイスリーの副作用、離脱症状なのかはわかりません。これが眠剤の魔の無限ループなのです。これを8年間繰り返してきたのかと思うと、本当に辛いです。

加えてマイスリーの服用開始によって、副作用も出ているはずです。最初マイスリーを飲んだ時に日中眠たくてしかたがなかったのを覚えています。おそらく、現在の身体のダルさはマイスリーの副作用だと思います。

減薬・断薬の知識がないと、眠剤を置換した時に、複合的に生じるメンタル面や体調面での不調は、理解しがたいものです。そして、その症状からなんとか逃げようと眠剤を増やし、変えてしまうのです。僕は、これを8年間繰り返してきたのです……。

ハルシオンを減薬すると、絶不眠が続くことは今回の減薬でわかりました。さて、またハルシオンに戻して、絶不眠に暫く耐えるか、マイスリーに置換して少し眠れる状態にしながら減薬していくか思案のしどころです。

しかし、ハルシオンで減薬するのか?マイスリーに変えて減薬するのか?は、正直まだ決めかねています。この1ヶ月程、毎日1〜2時間しか睡眠が取れず、体調も悪かったのでマイスリーを使って短時間でも睡眠を確保し、減薬を進めていきたいところです。しかし、この日中のダルさは減薬前の感じで、なんとも言えない嫌な感じです。さて、どうしたものか?

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デパス減薬 107日目、ハルシオン減薬6日目 マイスリーの副作用” への6件のフィードバック

  1. こんにちは。更新がなかったので気になっていました。マイスリーは病院で処方されて持っていたんですか?

  2. だいぶ前に精神科で処方されていて使っていなかったものです。他にも色々ありますが、もう服用はしていませんでした。

    今回は、8時間運転しなければならなかったので、緊急措置的に使いました。しかし、やはり眠剤の置換は移行期が相当苦しむ覚悟が必要ですね。

    マイスリーは副作用も離脱もマイルドな薬だと言われていますが、やはり日中の気怠さという副作用は強いです。

  3. こんにちは。ツイッターから誘導されて拝見しました。

    僕は、ハルシオンのみに戻して様子を見た方がいいように思いました。そのときのハルシオンの適量は僕にはちょっとわかりません。

    理由は、
    ・仰るように離脱だか副作用だかなんだかわからなくて余計な不安が増えること、
    ・(最悪の場合、)ハルシオン+マイスリーの服用が常態化してしまうこと、
    です。

    僕は、減薬の際のあらゆる置換に?です。
    置換は想像以上に身体に負担がかかると実感しました。

    マイスリーは比較的安全といわれますが、マイスリーは構造上の特徴からセロトニン系への作用も疑われるそうです。

    1. まず、コメントに本当に感謝します。ありがとうございます。

      >僕は、ハルシオンのみに戻して様子を見た方がいいように思いました。そのときのハルシオンの適量は僕にはちょっとわかりません。

      本当はデパスを断薬したいのですが、肩の硬直が酷くて、ハルシオンの減薬を始めました。
      デパスは半減期が4時間で、僕の場合、服用間の離脱が酷いことを経験的に把握しています。
      日中の離脱の悪化を考慮するとデパスは、少しステイした方がいいかなあと考えたわけです。

      >理由は、
      >・仰るように離脱だか副作用だかなんだかわからなくて余計な不安が増えること、

      不安については、大丈夫です。
      抗うつ状態を飲まされた時は、薬毒うつ病になりましたが、不眠や体調が悪化しても、現在は精神状態は極めて安定しています。
      もともと、ネガティブな楽観主義で精神状態は安定しています。

      >・(最悪の場合、)ハルシオン+マイスリーの服用が常態化してしまうこと、
      です。

      これは気をつけます。以前は、一緒に服用していましたが、今はどちらか一方しか服用しません。

      >僕は、減薬の際のあらゆる置換に?です。
      >置換は想像以上に身体に負担がかかると実感しました。

      これはおっしゃる通り、今実感しています。
      僕の場合、置換には最初から反対で、医師からも「デパスを半減期の長いものに変える手もあるらしいがやってみるか?」と言われたのですが、
      身体に負担がかかることを想像できましたので、やっていませんでした。

      >マイスリーは比較的安全といわれますが、マイスリーは構造上の特徴からセロトニン系への作用も疑われるそうです。

      これについては、よく知りませんが、もう少し情報あがれば共有いただけますでしょうか?

      KIXさんにアドバイス受けて、非常に迷っています。ハルシオンは、0.25mg服用しても、1日1〜2時間にか眠れないのですよね。
      眠れないのは、もうあまり気にしていないのですが、ハルシオンを減薬したら全く眠れなくなり、しかも体調も悪化した。

      これは、デパスの減薬の時には見られなかった状況です。まとめると、ざっくりまとめるとこうなります。

      デパス減薬 
        不眠  2h → 0h → 5h
        体調 改善→更に改善

      ハルシオン減薬
        不眠 2h → 0h
        体調 悪化→更に悪化

      悩ましいですよね。ただ、置換は身体にとてつもない負担をかけるということは、ネット上のブログを見ても明白ですし、僕も今実体験しています。

      難しい選択ですよね。

      1. このページの最後の方に、
        「ゾルピデムとベンゾジアゼピン系薬剤との違いは
        ・・・
        これらの奇妙な副作用の機序が明らかになれば、ゾルピデムの使用は十分な配慮のもと行われるようになっていくでしょう。」
        とあります。
        ゾルピデムはセロトニン系にも多少作用しているかのような書きっぷりです。

        抗うつ薬でヘンなことになったご経験がおありのようですし、ゾルピデムは(ベンゾ系、非ベンゾ系の)睡眠薬の中では、特異的にセロトニンにも作用する特性を備えているかのようですし、ちょっと心配だな、って思いました。

        セロトニンへの作用をどの程度警戒するべきかよく解らないのですが、一般的に見てゾルピデムは精神面への影響が大きめの睡眠薬のように感じます。

        ヘンなことになられたのはリフレックスだったでしょうか?
        あれはセロトニンにも作用しますが、ノルアドレナリン系にも働きますし、何しろ抗ヒスタミン作用も半端ないものですから、何のせいで抑うつになられたのか解らないですよね。僕の経験を加味して独断で言えば、(リフレックスならですが、)抗ヒスタミン作用の影響が大きかったのではないかと思いました。所謂「インペアード・パフォーマンス(鈍脳)」の一形態だったかもと。
        (↑リフレックスじゃなかったら、長々と無駄なことを書いてゴメンナサイ。)

        ハルシオン、本当に悩ましいですね。

  4. ごめんなさい。投稿コメントを確認したら記入したはずのURLが飛んでました。
    URLを<>で括ったのが不味かったのかな。
    今度は<>で括らずに、もう一度挑戦してみます。
    https://www.min-iren.gr.jp/?p=26542
    です。
    httpsで、gr.jpのドメイン「min-iren」の/?p=26542です。

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