断薬後756日目 さらば、睡眠薬!

昨夜は1時就寝で2時間程眠れたが、肩の硬直が酷くバキバキで辛い。多分だが、この痛みは眠りとは関係なく温度の急低下だと思う。そう思って、iPhoneの天気予報を見ると、なんと昼間なのに−8℃だ。これは、痛くなるわけである。元旦は最高気温が−9℃ということで、今年は雪は少ないがめちゃくちゃ寒い。温度が急低下すると、やはり肩が硬直し、痛みが走るらしいのが最近になってわかってきた。

さて、昨日でやっと仕事が終わり、今日は昼から少し掃除をしていました。リビングのサイドテーブルに無造作に置かれている睡眠薬やサプリメントの数々。リポスミン以外は使っていませんでしたが、なんとなく、放置していました。サプリメントは数えたら32個もあり、10くらいは開封もしていません。睡眠薬(向精神薬含む)は、隠れて見えませんが、おそらく50種類以上、ぜんぶで1000錠以上あると思います。こんなのを体内に絶えず入れていたら、健康な身体もおかしくなるわなあと変に納得してしまいました。

サプリメントの中には1瓶1万円くらいするサプリメントもあり、なにかもったいないなあなどと思っていたのですが、処分しようと思います。捨てるのか、それとも2度と服用しないための戒めとして、額縁に睡眠薬だけ飾っておこうか迷っていますが、とにかくもう用がないので、レポスミンも含めて処分することに決めました。

ちなみに、睡眠薬に関しては精神科医が処方するものは殆ど持っていると思いますが、10年間以上服用し、不眠症が継続的に回復した薬はもちろん1つもありません。また、サプリメントもプチハイになるものはいくつかありましたが、睡眠の助けになったものは1つもありませんでした。

Sleep Techなるものが最近流行っています。米国ではSleepTechで上場するベンチャーもあるそうです。しかし、薬害不眠症の場合、おそらくどんな睡眠薬であろうと、テクノゾジーであろうと効果は無いと思います。

やはり、「減薬」と「時間」と「回復するんだという強い意思」。この3要素以外に回復に資するものは無いと思います。

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