11月は一睡もできない日がなんと10日/25日もありました!不眠症関係のブログを良く見ますが、多分ですが、僕より絶不眠日が多い人はいないんじゃないかなあ?まあ、こんなこと自慢しても仕方ないのですが😅。
改めて、不眠症克服日誌を見て唖然としました。減薬してなかったら、発狂してるよなあ。
11月が終わるまでまだ、1週間あるので1〜2日は絶不眠日がありそうです。そうすると、3日間に1日以上一睡もできなかったことになる!これは、減薬前も含めて、僕の不眠症史上最悪です。よくこんな状態で、生きているなあとある意味、感心してしまった。しかも、11月は2泊3日で前日に全く眠らないでドライブで往復500kmの旅を2回している。平日は、会社も休まず働いている。
体調は7月28日開始の減薬後、最悪だった。朝起きると、肩と首の硬直が酷く気分が悪い。減薬後、便秘も治っていたが、再び便秘になってしまった。味覚障害も再発。しかし、毎日3食、全く味がしないのに、食事もしっかり食べていた。以前なら雑炊を自分で作って1週間雑炊を食べたりしていたが、減薬後は、なぜか食べれる。全然食欲は無いが、ステーキ、カツ、ジンギスカン、魚フライ、オムライス、鍋、スープカレー、イタリアンなど胃腸に良くないようなものをあまり気にせずに食べている。健常時より胃腸が丈夫になった気さえする。でも、全然美味しくないのだが。
まあ、こんな状態でも日常生活を送り、旅行も行けるのだから、快方に向かっているのかもしれない。いや、そう思いたい。😅
最近、さすがに減薬を少し止め、デパスは離脱を緩和するために増薬しました。
デパスは、1.5→0.35くらいまで減薬で来たんですが、肩と首の硬直と便秘を伴う食欲不振が1ヶ月以上続いたので、デパスを増薬、ハルシオンは0.25→0.2125でステイしました。ハルシオンは、25%減薬した後、絶不眠日が激増しているが、3〜5時間、中途覚醒を伴い眠れる日も出てきた。
この苦しかった1ヶ月の経験をまとめると以下のようなことがわかったので、今後の減薬方針を以下のように変更してみようと思う。
【減薬でわかったこと】
−1ヶ月に10日以上、絶不眠日があっても生活できる
−デパスの急激な減薬は肩の硬直と便秘を再発する
−ハルシオンの減薬は絶不眠日を増やすが、3〜5時間眠れる日も出てくる
【今後の減薬方針】
−デパスを最大0.75mgまで増薬(悔しいなあ😪)し、離脱を安定させる
−ハルシオン0.2125を減薬していき、まずは0.125まで減薬する
−絶不眠日は月間15日までは許容する
絶不眠日が10日もあるのに、普通の生活を続けるには、やはり体調が良くなければなりません。僕の場合、体調を最も作用するのは、肩の硬直と胃腸の調子。肩はサウナと有酸素運動を続けるしかありません。
胃腸不振には、今回はペイユんさんのアドバイスで便秘には酸化マグネシウムを使ってみました。これが結構効きました。便通が良くなり、ときどきですが空腹感を感じ、味覚も戻りつつあります。味覚って、便秘に関係あるのだろうか?腸内環境がよくなってきたら、眠れなくてもリラックスできるようになりました。
まだ、睡眠も体調も最悪期ですが、10月初旬から続く低飛行の底は着いた気がします。次の打ち手を講じる時期です。
9月常用量
デパス 0.5×3 寝る前 1
ハルシオン 0.5
ドクマチール 50×3
現在
デパス 0.4875×3 寝る前 0.99
ハルシオン 0.25
ドクマチール 0
未だに薬漬けです。9月に嚥下障害で東京医大に入院しました。薬剤性パーキンソニズムと診断されドクマチールを抜きました。
その後ハルシオンを半分にし、11/13からデパスの水溶液減薬を始めたばかりです。
ほんの少し減薬しただけでも離脱症状は出ますね。なるべく離脱症状がでないようにゆっくり減薬しています。
マグネシウムは筋肉の弛緩とリラクゼーションが得られるとのことで飲み物や味噌汁などに濃縮液を数滴たらしています。
ユキヒロさんは今でも入院されているのですか?嚥下障害とは、何と読むのかわからなかったのですが物が飲み込めなくなることなのですねえ。
離脱は、辛いですよねえ。僕の場合は、肩と首の硬直と便秘を伴った胃腸不振です。不眠は、もう適当にやり過ごしいますw.
ハルシオンを最大で0.5飲んでも2時間しか眠れていなかったのに、現在は0.2125まで減薬しても眠れる日もあります。もちろん一睡もできない日は、
1ヶ月のうち10日以上もありますが、それでも減薬しても眠れる日があるというのは確かな自信になりました。
そのうち眠れると信じています。
マグネシウムは病院で処方されたのでしょうか?
嚥下障害はえんげしょうがいと読みます。物がのみ込みにくくなって大学病院にかかりました。色々調べたが判らず検査入院しました(脳神経内科)。常用している薬を全部預けました。デパス、ハルシオン、ドクマチール。ドクマチールの副作用による薬剤性パーキンソンニズムだと診断され断薬。2週間入院しました。なおるまで半年1年かかると言われました。
退院後メンタルクリニックをかえ、東京医大のメンタルにかかっています。直ぐにハルシオンは半分にされました。
その頃からネットで調べるようになりました(遅い)。
ベンゾジアゼピン?なにそれ?
デパスもハルシオンも駄目じゃん。ショックでした。
片っ端からネットを漁りました。そうして今にいたっています。入院のときデパスとハルシオンには手をつけなかったのは離脱症状があるからでしょう。
マグネシウムはYouTubeでみてアマゾンで購入しました。
マグネシウムオイルスプレーで直接筋肉につけるのもいいみたいですよ。
睡眠薬を減薬すれば眠れなくなるし、体調も悪くなると思いがちですからねえ。体調不良は、睡眠不足と加齢だとか
医師も適当なこと言いますしね。
離脱症状を扱える医療機関は、殆どないと思いますよ。
たぶん、副作用と離脱症状の区別もつかないと思います。副作用はまだしも、離脱症状は患者からのフィードバックもないし、
フィードバックをもとにした対処方法も医療機関では開発していません。まあ、あっても他の向精神薬を処方されるのがオチでしょう。
減薬は苦しいですが、睡眠と体調を改善する唯一の方法と確信しています。実際に、効果もでてきていますし。後は、前に進むだけです。