1年前と比べ、不眠症がよくなったかと言われると正直殆ど変わっていない気がする。1週間単位で平均的な不眠症の状況を説明すると:
- 複数の眠剤を使わないと眠れない(ハルシオン、デパス、マイスリー、レンドルミンなどの組み合わせ)
- 2時の中途覚醒後は殆ど眠れない
- 週に1〜3日は一睡も出来ない日がある
と症状は1年前と殆ど変わっていない。しかし、大きな進展があります。それは、一睡もできなくても、よく眠れなくても体調を崩したり、メンタルをやられたりしないことです。
これは、有酸素運動のおかげが8割、睡眠日誌(認知行動療法)のおかげが2割です。やはり、2月に重度の鬱に陷った際、どうしょもなく、いやいやでしたが読んだ本を信じて、ランニングを始めた効果に間違いありません。鬱は1〜2週間で軽減したのがわかりましたし、1ヶ月後の3月下旬にはそれが有酸素運動のおかげではないかと実感できるようになりました。そして、4月には鬱はほぼ完治、気づいたのは睡眠状態が悪くなっても気分が浮き沈みしたり、体調を崩したりすることが全くなくなったことです。
そして、他にも気づいたことがあります。天気や気候の変化に私の体は敏感に左右されがちだったのですが、それがなくなりました。天気が悪いと、気分がいまいちだったり、ひどい時はめまいがしたりしていたのですが、それが全くなくなりました。
本日の安静脈拍数70、最低脈拍数は3時と6時前後で58くらいです。安静脈拍数は、昨年と比べるとまだ5以上高いですね。もっと低くなってくれればなあ。
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