【減薬】
ハルシオン 0.25mg
デパス 1mg × 92/100
脈拍数は68と減薬しているにもかかわらず、低下傾向なので、このまま減薬を90%まで継続する予定。減薬開始後20日余りで10%程度減薬成功。
【睡眠】
悪化している。絶不眠日が3倍増し、連続絶不眠日も3~4日続くのが普通になってきた。しかし、体は減薬前より休まり、体調は劇的に70%近く回復した。
【体調】
肩と首の凝り: 80%回復
耳鳴り: 変わらず
他の不調: 殆ど完治(便秘、喉の腫れ・違和感・ブツブツ、アカシジア、食欲不振、極度の冷え、めまい、吐き気、味覚欠如、焦燥感、朝のどうしょもない倦怠感・絶望感)
減薬19日目だが、不眠状態は睡眠時間や睡眠日数で定量的に分析したら減薬前よりかなり悪くなっている。19日間で、5時間眠れた日が2日、2~3時間が3~4日で、後は殆ど一睡もできていない。
ところが、体調は7~8割、3年前の状態に戻った。特に酷かったのが、酷くなるとアカジシア状態になってしまう肩、首の硬直から来るとてつもない凝りだ。この凝りが減薬後、かなりよくなり、現在では8割方回復している。
あと、不眠が治ればおそらく「8年前の体調」−「加齢」=「本来の体調」に戻るのだろうという自信がついてきた。
ベンゾ及び向精神薬の減薬の本を読むと、睡眠薬は体力を温存するために最後に減薬するとあるので、減薬したら眠れなくなるだけで、離脱症状が酷くなり、ますます体調が悪くなると思っていたのだが、杞憂でした。
台湾の不眠症の先輩ペイさんによると、断薬後1~3ヶ月は絶不眠状態が続くということだ。僕の場合、断薬ではなく減薬なので、少しは眠れているが、睡眠薬が減薬されるのでそれまでどうにか眠れていた日が眠れなくなるのは当然なのだ。しかし、1日平均では減薬前の半分も眠れてないのに、体調が劇的に改善している。
この体調なら、殆ど眠らなくても7~8時間横になっていれば問題なく日中活動できる。今後の減薬に希望が持てるようになった。