昨夜は1時に就寝し、4時に覚醒、そのまま9時まで横になっていた。3時間眠れたが、肩が若干痛い。起き抜けは身体が異常にだるく、気分は重たい。しかし、睡眠状態は徐々に確実に回復しつつある。
最近は、1週間のうち4〜5日は眠れる。1回の眠りはまだ2〜3時間程度で3時か、4時に覚醒してしまう。入眠も2〜3時間はかかる。しかし、かなり睡眠に対する諦めのような感覚は薄れてきたように思う。肩の硬直もまだバキバキだが、かなりよくなってきたと思う。切れるような痛さは無くなった。最悪期に比べると2/10くらいの辛さだろうか。
睡眠の質は極めて低い。入眠にもまだ平均2〜3時間かかってしまう。入眠まで1時間、睡眠時間4時間がとれれば、私はもう完治宣言を出そうと思っている。これまでの過程を振り返ると、そこまではまだ1年以上かかりそうだ。
離脱を乗り越えて、実は悪いことばかりではない。何の関係があるのかよくわからないが、私の身体には次に挙げるような確実に変化が起こっている。これは、健常時の時よりもむしろ強くなった体質のようなものである。もし、同じような方がいたら、是非コメント頂きたい。
- 風邪、インフルエンザなどに全くかからなくなった
- 身体の冷えがなくなった(断薬後は火照っていたが、それもなくなった)
- 頭痛がなくなった(おそらく5年間で2回のみ)
- 胃腸が丈夫になった
- 慢性腰痛(椎間板ヘルニア)がなくなった(特に減薬後)
よく、ベンゾ依存症になると免疫力が低下する、不眠は免疫力が低下すると脅されるが、私の場合、かえって免疫力が高まった気もする。離脱中は、体温が0.5度程常に高かったので、これが関係しているのかもしれない。しかし、現在は36.2 度と平熱である。しかし、なぜか風邪やインフルエンザには全くかからない。
以前私は風邪にとても弱かった。会社で誰か風邪を引いていると、病気の臭気のようなものを感じ取り、やばいと思うと既に夜には発熱していた。しかし、最近は病気の臭気みたいなものを全く感じない。また、感じた場合、メガビタミン法を実践し、ほぼ100%水際で止めている。もしかすると、病院嫌いになり、病院に行かなくなったのが健康の秘訣なのかもしれない。よく、病院に行かないことを自慢にしている人がいるが、あれは、病気にかからず病院に行かないのではなく、病の症状が出ても免疫力で治癒することに慣れており、病院に行かないので健康なのかもしれない。
私の会社のスタッフで病に神経質でいつも病院に行って、毎年風邪やインフルエンザで1週間休むスタッフがいる。あまりにも病欠が多いので、なるべく、計画を立てて旅行など楽しい計画に休日を使ってほしいので、彼の勤怠記録を一緒に分析したことがある。そして、わかったことが病気による長休の前に、病院にお見舞いや検査などの目的で行っていることがわかったのだ。この結果には唖然とした。その後、病院にはなるべく行かないようにして、行くときはマスクを2重にするなど万全の対策をするようになった。その結果、年間の病休は半減した。驚きだった。
私はデータで検証したわけではないが、不眠症及び肝臓疾患の薬漬けを経験し、その後は必要最低限しか、病院に行かなくなった。健康診断で要検査がでても、数値がかけ離れたものでなければ、全く気にしていない。だから、以前と比べると確かに病院に行っていないのだ。
年齢を重ねて病院に行く回数が減る人はあまりいないと思う。私は、通常の人と逆行しているかもしれない。しかし、考えてみればこのことこそが、減薬後、殆ど病気をしなかった要因なのかもしれない。
shinさま
体の変化についてコメントします。
現在、減薬・離脱中です[エチゾラム(デパス)&プロチゾラム(レンドルミン)]
減薬は7ヵ月前からです。
健常時の時よりも身体が強く丈夫になった気がします。
1風邪をひかなくなりました。
2常用離脱で苦しんでいる時は炭水化物(ご飯・パン・麺類・甘い菓子)ばかりをたくさん食べていました。糖尿病が心配で病院で血糖値を検査したら、血糖値の値は低くケトン体が低いからもっとたくさん食べなさいと言われました。(笑)
3最近めっきり寒くなりましたが、風呂上りは扇風機を掛けてます。
ほかの人が寒いと言っても暑いです。コロナ検温をしても35~36度台です。
4頭の回転が良くなりました。(頭が良くなった⁇)
5笑えるようになりました。(笑)
最近の離脱症状は
・相変わらずの筋肉の締め付けとこわばりで、頭頂部から後ろ側・首・肩・背中・太もも~ふくらはぎ、要は身体の背面です。
・睡眠時間、現在4~5時間位眠っているようです。不眠じゃない
・排便ほぼ毎日、2回/日の時もあります。便秘じゃない
・少々highです。躁状態から徐々に落ち着いてきた
離脱症状が日常我慢できる状態になってきたので、9月下旬から働き始めました。
健常時に戻るにはほど遠いと思いますが、離脱症状の苦しさ・痛み・鬱症状から今年3月に橋から飛び降り自殺を試みましたができませんでした。
こうして生きているのが不思議なくらいです。
下記に私がいろいろ試し、現在の状態になったことをお伝えします。
(細川博司が言っているように向精神薬は殺虫剤コックローチを飲んでいるようなもの)
[自己治癒力]を上げるために
①当面の間減薬。徐々に減らし現在はエチゾラム(0.5mg×1/4)、プロチゾラム(0.25mg×1/4)を8時間(半減期考慮)おきに飲む。
②お風呂に入って汗をびっしょりかく。解毒
③クエン酸とハチミツをお湯で混ぜて飲む。クエン酸サイクルで代謝を上げる
④桑茶を飲む。(便秘解消ほか、GABA・食物繊維が豊富)解毒
⑤ソルフェジオ周波数528Hzほかを毎日聴く。自律神経・チャクラを整える
⑥運動(少しづつ歩く、走る、体操する)筋肉を付ける
⑦3度の食事内容は栄養を考えた上であまり変えない。食事が変わっても離脱症状が出る
離脱症状は瞑眩(好転反応)だと思い乗り切ることです。
私の浅い知識と経験ですが、このブログを見ている方々に少しでも参考になれば幸いです。
コメントありがとうございます。
お仕事に復帰されたということで、おめでとうございます。
減薬が成功しているようでよかったですね。(^^)
断薬後の離脱も減薬中とは違った辛さがありますが、減薬中にそこまで回復できているなら心配ないかもしれませんね。
これからも減薬し、一日も早く健常時の状態に戻れるといいですね。
shinさん、こんばんは!
いい感じに睡眠時間増えてきましたね。良かったですね。
起床時はまだまだ怠くスッキリしないみたいですが、多分これもゆっくりと改善しますよ。人それぞれだとは思いますが、私はじょじょにラクになっていきました。
仕事は遅めの10時半出勤なんですが、毎朝、身体が重くガチガチに固まっていて、これいつまで続くの?って感じでした。いつもダラダラ支度してました。
でも、いつの間にか気付かぬうちに少しずつ回復してたんだろうと思いますが、、、今では早めの時間にシャキッと爽やかに起きれて(笑)、ほとんどの不具合がなくなりました。やはりしばらく時間はかかりましたが。
無知ゆえ、一気断薬や急減薬して断薬という激しい選択をしてしまって、生きることを諦めた時もありましたが、今はそれすらも忘れつつあります。
頑張って良かったなーと思います。
まあ、まだ万全ではないですけどね。
shinさんも先が見えてきていますね。ずっとブログを読ませてもらっていたので、ここまで来たのは奇跡のようにも感じます。大袈裟でしょうか?
いつもshinさんの身体への危機管理は凄いなーと思います。誰もがこのようにはできないでしょうね。
この調子で冬を越して、春にはさらに回復目指しましょうね。完治宣言、現実味を増しましたね!
優さん、お久しぶりです(^^)
最近は、1週間のうちに眠れる日が週に4〜5日に増えてきましあtね。
1日の睡眠時間は2〜3時間ですが、僕には今の所十分です。
就寝時に首の後ろのあたりがピクッとするのですが、これが生じるようになってから
眠れるようになった気がします。ただ、入眠するまではまだ2〜3時間かかりますね。
ただ、身体の強張りも少しづつ緩和され確実に良くなってきた感じはします。
寒くなって来たせいか、身体がほてり、低下していた脈拍数が74とかなり高くなって
しまっているのが少し気がかりですが、一時的なものだと思っています。
コロナになってからあまり出歩かなくなり、生活を全く楽しめなくなってしまいましたね。
何をするのも億劫になってしまいました。優さんは、コロナ禍でどうやって楽しみをみつけて
いらっしゃいますか?
優さんは、かなり良くなってきたようで。本当によかったですね。
本当に気が遠くなるほど時間がかかりますが、お互い少しでも良くなることを願って、
頑張りましょうね(^^)