断薬後12ヶ月、絶不眠と肩の硬直は一向に治らない。イメージだと、肩の硬直は最悪期の60%くらいの辛さで、絶不眠は95%くらいなので、殆ど治っていない。
もう断薬してから1年だ。さすがに、こんなに長く絶不眠が続くとは全く思っていなかった。絶不眠は、3〜6ヶ月で治ると思っていたし、肩の硬直も絶不眠が治れば自然と治ると思っていた。
しかし、見込みはみごとに外れた。しかし、数えられないほどあった体調不良はきれいに消えた。あれは、不眠からくる体調不良ではなく、すべて睡眠薬が原因だったとは、まだ信じられない。こういったことは他の不眠症患者のブログでも見かけたことがあるが、私も今実感している最中だ。
これは、異常だという体調不良は20程あった。それらは、明らかに睡眠薬の離脱だったという確信がある。
しかし、今思うと、あれももしかしたらそうだったのかという原因不明の不快も今は殆どない。そういった日常の体質的な弱点だったと勘違いしていた不快も、離脱症状だったと最近思うようになってきた。なぜなら、今は絶不眠なのにも関わらずそれらが全く生じないからだ。
例えば、慢性腰痛、慢性疲労、食欲不振、吐き気、めまいなど日常的に定期的に生じていた不良までいかない不快も殆どがベンゾの離脱だったということが今になってわかってきた。
たとえば、私は、油物にやたら弱かった。昼にとんかつを食べ、夜にステーキを食べることはまずできなかった。胃腸に負担をかけ過ぎ、消化不良になってしまうのである。しかし、最近は全く問題ない。また、以前は風呂などに入ると目が回り気分が悪くなることがよくあった。しかし、そんなことも今はなくなった。こんなちょっとした不快というか、弱さが、最近殆ど解消されたのである。365日、レスタミン無しでは、殆ど一睡もできないのにである。おそらく、レスタミンを使った日と自然入眠ができた5日間をすべて合計しても、合計時間は1週間もないだろう。1年で1週間しか眠っていない、とんでもない健康状態にもかかわらず、なぜか過去10年間苦しんでいた不快、不良が殆どないのである。
この事実をどう受け止めればいいのだろうか。これは、つい最近気づいたことなのだ。あらためて、ベンゾ及び向精神薬の毒性に唖然としている。
こんにちは。
数か月ぶりにデパスの減薬を再開しましたが、頭がいつもぼーっとしてるせいか、間違って予定のペースより5倍の濃さで減薬してしまいました。そのせいか、堅いものを食べたら歯ぐきが痛く、スカスカするような変な状態が続いています。これも離脱でしょうか?また、夜目が覚めると、すごく疲れたように苦しいのが毎日続いています。これも離脱でしょうか?
ichiさん、こんにちは。
離脱だと思います。
特に歯と歯茎は、もう年齢でしょうがないのかと思うほど弱りはて、硬いものを噛むと抜けてしまいそうに
なっていましたが、最近は絶不眠を毎日毎日繰り返してますが、そんなことは全くありません。
私の飲んでいた薬の中で、デパス → セロクエル → リフレックス → ハルシオン の順で離脱はひどかったです。
中には、セロクエルには全く離脱を感じない人もいるようなので、人によっても違うと思いますが、デパスを服用している
殆どの人は酷い離脱に苦しみます。
デパスの離脱は、様々な形態があり、現在お感じになっている不快や不調の多くは離脱だと思いますよ。
ありがとうございました。ブログを見るのがすっかり遅くなってしまいました。
頓服で飲んでいたリフレックス、今がんばってやめているのですが、できるだけがんばって飲まないほうがいいですよね? shinさんも飲んでいたんですね。どうやってやめることができましたか?どんな離脱がでましたか?
完全にやめる自信はありませんが。やっぱり苦しくてもやめたほうがいいですよね。
ichiさん、こんにちは😃
リフレックスとセロクエルの複合的な離脱が一番酷かったですねえ。ありとあらゆる離脱がでましたよ。最終的にあかしじあまで行きましたが、詳細は2017/12-2018/3位までのブログを参照ください。
リフレックスに限りませんが、睡眠薬も向精神薬も脳に作用し、状態を弱体化させるのは一緒です。そういう意味では、必ず飲んでいるうちに分量が増えていきそれでもバランスが取れなくなりどんどん深みにはまっていきます。だからやめたほうがいいと思います。