奇跡は起きた。タイ人は強引だかやってみるものである。昨日は数回起きたが非常によく眠れた。9時30分に処方された下記の薬を飲んだ。
circadin 2mg
Remeron 15mg
Deanxit
30分で就寝、4時頃だと思って起きると.まだ12時でビックリした。それから3時に起き、覚醒してしまったので、寝るのを半分諦めたが、また眠ってしまい7時に完全に起きた。
不眠症が完治したわけではないが、逆転ホームランだ。これは、驚きだ。
Manarom hospitalで処方された薬は今までとは全く違った。日本の精神科医は、以前の薬を参考に少しづつ薬を変えていく。ところが、Krisakorn医師のとった処方は、バンコクホスピタルを全否定するような処方だ。
僕もよくわからないが、睡眠薬ではなく、精神安定剤とメラトニンが中心らしい。
しかし、タイ人の決断力と行動力には驚かされた。僕一人だったら、バンコクホスピタルの診断を受け、大人しく日本に帰っていただろう。しかし、そこからがタイ人の底力、無料でCPAPマシンを試し、他の病院にも診察に行くという離れ業を帰国日3日前ですべてアレンジしてしまった。そして、帰国1日前で、
1.無呼吸症候群では無い
2.精神疾患による不眠症(多分、眠れない心配病?)
で、今の状態になっていることがわかった。
明日帰国なのに、今日、11時半に、またManarom hospital病院に診察に行く。今日の薬で良ければ2週間分処方するそうだ。さて、2ヶ月で減薬できるのだろうか?
Manarom Hospitalに行ってきた。途中覚醒の話をすると、すぐに薬を増薬処方され、1ヶ月後の9月にフォローアップのためにバンコクに来るように言われた。これには、参ったが、昨日もガッツリ眠れたし、バンコクホスピタルのように日本に行ったら、フォローアップできる医者を自分で探せとは突き放さないので、信頼できそうだ。今は、札幌から結構格安で直行便があるので、2泊3日くらいで通院旅行に行くことに決めた。
今日は、
circadin 2mg
Remeron 15mg
Deanxit
Desirel 50mg 半錠
を21:20に飲み就寝。夕食を食べたばかりなのでちょっと苦しいが、眠くなってきたので、おやすみなさい!