ハルシオン0.25mgをマイスリー10mgに置換するのに失敗し、ベンゾの禁断症状が発症し、睡眠をとれても体調が悪化していました。
対応策として、昨日、以下のようにデパスとハルシオンの服用量を変更しました。
デパス 1.5 → 0.36(ステイ)→ 0.5(増薬)
マイスリー 10 → 7.3 → 断薬
ハルシオン 0.225 (再服用)
昨夜は、中途覚醒ありですが5時間と比較的良く眠れ、目覚めた時に身体もリラックスしており、火照りもありませんでした。そして、起床後も胸の締めつけ感、ゾワゾワ感、ふらつきもありません。以前、便秘気味で、食欲はイマイチですが、気持ち悪くはありません。肩の硬直は、残念ながら相変わらずです。日中の倦怠感は完全に抜けました。よかったあ。
ベンゾパニックは収まったようです。😊
おそらく、数日のうちに便秘もなくなり、食欲も取り戻すでしょう。
今回の教訓は、薬の置換はなるべくしないほうがいいということです。入眠できなくても、ハルシオンなら覚悟を決めてハルシオンで減薬するべきなのです。ベンゾの血中濃度が低くなり体調が悪くなるようなら、少しでも半減期が長いデパスの服用量を増やし、4〜6回に分けてなるべく1日のベンゾの血中濃度を変化させないようにしなければならないのでしょう。そこから、また地道に0.5〜1%づつ減薬していくのが正解なのです。
まだ、ハルシオンに戻して1日目でこれからどうなるかはわかりませんが、置換後、急激に体調が悪くなったことは事実です。しかも、睡眠が以前よりとれているのにも関わらずです。今後、減薬を進める上で、とても良い教訓になったと思います。
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