0.25mgのハルシオンを2日間で半分一気に減薬し0.625mgまで減薬した。昨夜は、もちろん一睡もできず、今年に入ってから2時間しか睡眠をとってない。
ハルシオンを0.18mg以上服用していた時期は、3日も絶不眠日が続くと、翌日は2〜3時間は眠れた。しかし、0.18mg未満になると、絶不眠が永遠に続く。しかも、離脱がどんどん悪化してきた。
今年に入ってから、便秘も肩の硬直も悪化し、毎日が辛かった。
どうせ絶不眠が続くなら、日中のベンゾ血中濃度を安定させ、離脱が軽減しないかとハルシオンを減薬することにした。
まだ2日目だが、離脱に関しては日中血中濃度が離脱を悪化させている仮説は正しかったのではないかと思っている。急な減薬なのに、多少の心臓のバクバク感以外はなんの離脱もでていない。一方で肩の硬直は、確実に軽減している。昨日は気のせいだと思っていたが、今日も肩の硬直が更に軽減しているので、間違いないだろう。
この感覚は、減薬を始める際にデパスを1.5から1.0に1日で減薬した時の感覚に似ている。あの時も、肩の硬直や便秘は一気に軽減された。一方で脈拍数は上がり、睡眠は一定期間悪化した。
上手くいけば、今回も肩の硬直も便秘も軽減されるかもしれない。
絶不眠は、慣れてきた。横になっているだけでも、身体はある程度休まる。ただ、脳が止まっていない。以前のようにハイパーにはなっていないが、就寝中、入眠できていないことを意識で確認している自分がいつもいる。トイレなどに起きてもシャキッとしているので、意識は覚醒状態が続いているのだろう。
今夜、ハルシオン断薬を決行する。来週末まで一睡も出来なかったら、また何か別の策を講じるつもりだ。
デパスの減薬初期には、脈拍数が10日程上昇し、その後低下するのに1週間ほどかかっている。デパス減薬と同様に進むと仮定すれば、
脈拍数上昇期間 1/9-1/19
脈拍数低下期 1/20-1/27
となり、1月中に安定していくはずだ。
ただし、前回のデパスの減薬は、ジアゼパム換算で1.7程度。今回のハルシオンの減薬は、3.75と2倍以上で、しかも減薬ではなく断薬なので身体的にもきついだろう。油断は禁物だ。
一ついいニュースがある。絶不眠が続き、ナイアシンも再開しているのに、少しづつだか脈拍数が低下してきた。ただ、まだ76だから正常値より10くらい高いので油断はできないが。心拍数が60台に入れば、離脱は収まり、入眠もできるようになると期待している。