断薬75日目

昨夜は、旅行で疲れがたまっていたが、やはり一睡もできず。ただ、久しぶりにリラックスできたらしく、朝はさっぱりしている。夜にリラックスできたのは約2週間ぶりで、旅中には就寝時にリラックスできることが一度たりともなかった。絶不眠84日目でとうとう3ヶ月を迎えようとしている。

しかし、今回の旅行は辛かった。最初の1日は良かったのだが、2日目から既に辛かった。眠れないのが辛いのではなく、食欲も落ち、体は怠く、気力が全く無くなった。身体が24時間火照っていて、どうにも心地悪かっった。今振り返ると、どうも軽い熱中症だったのだと思う。

出発前の体調は、年末の方がかなり悪かった。しかし、年末は調子の良い日と悪い日が交互にあったし、Twitterを見るくらいの余裕はあった。あれほど便秘で食欲がなかったのに、毎朝、朝食食べていた。しかし、今回は食欲も全くなかった。朝は、半分くらいは食べなかった。

身体に熱が籠もり、放出できない。おそらく、絶不眠が3ヶ月近く続いていて、体温調節が以前にも増してできないのかもしれない。これが続くと、身体の様々な機能が低下してくる。脈拍数も日中どんなに深呼吸してリラックスしようとしても80を下回ることはなかった。食欲、意欲、気力が低下して、何もしたくなくなる。

また、温かさで肩の硬直が少しは良くなると思ったのだが、これが全く効果がなかったどころか、なぜか悪化してしまった。

パタヤは、体調が良ければ何もせずに、ダラダラしているだけでも暖かく気持ちの良いところだ。夕方から夜にかけては、気温も緩み尚更だ。しかし、体調が悪いと楽園も熱中地獄と化す。特に、パタヤは食べ物が不味く、コーヒーも麦茶を焦がしたようなコーヒーやネスカフェを平気で300円近くで出す。健康な時は、それでもリゾートで楽しむコーヒーは、美味しく感じるのだが、体調が悪いと異物を無理に口の中に入れているようだ。

読者の方には、ご心配をかけてしまったが、今回の旅行はリアルできつかった。旅行記ならば、きついところは適当に流し、楽しいところをふくらませるのだろうが、闘病記なのですべてリアルでお伝えする。僕の旅行記に写真が増え、旅先でのエピソードが増えてきたら本当に体調がよくなってきたということだ。

そういえば、年末は自分の症状の分析をして、なぜGABAやトリプトファンが効果があるのかなどを考察していたと思う。結果的にはどちらも殆ど効果がなかったが、そういう余裕が年末にはあったのだ。今回は、旅行どころか自分の不眠症や離脱のことを考える余裕すらなかった。そう考えると、3ヶ月経って本当に様態は進展しているのだろうかと不安になる。

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