断薬後625日 1時間眠れた 投稿日: 2020年9月17日2020年9月17日 投稿者: shin4件のコメント 就寝は2時、眠れなかったのでリポスミンを1/4服用した。すぐに眠れたが、1時間ほどで覚醒。起き抜けも非常に気分が重く、食欲も全くない。仕事がうまく行かず、精神的に追い詰められている。 プッシュ通知を
shin様へ こんにちは。何度か質問させていただいた宮岡と申します。今、常用離脱に苦しんでおりこの状態を抜け出すためには、減薬・断薬し脳の回復を待つしかないと理解はしているものの踏み出す勇気が出ずに途方にくれています。それというのも、減薬を始めた途端、絶不眠と離脱の悪化により寝込んでしまうのではないかと想定されるからです。62歳の年齢を考えると、寝込んだ体に鞭打って、薬を手に入れるために医者のもとに出向き薬を処方してもらうのは不可能であり、結果として一気断薬することになってしまうと思うのです。そこで質問なのですが、shinさんの場合、減薬に6ヶ月掛け、そのうち半分は絶不眠だったと伺っています。絶不眠そしてその後の断薬期間の絶不眠において、寝込んでしまうことはなかったのでしょうか。それともう一つ、離脱はどんなにひどい状態になろうとも耐える以外に方法はないのでしょうか。微躾な質問で申し訳ありませんがお答えいただければ幸いです。 返信
富岡さん、コメントありがとうございます。 >こんにちは。何度か質問させていただいた宮岡と申します。今、常用離脱に苦しんでおりこの状態を抜け出すためには、減薬・断薬し脳の回復を待つしかないと理解はしているものの踏み出す勇気が出ずに途方にくれています。それというのも、減薬を始めた途端、絶不眠と離脱の悪化により寝込んでしまうのではないかと想定されるからです。 それはお辛いですよね。僕も本当にお気持ちよくわかります。 50代なかばにして、精神科に行った後、一人で涙をこぼして声を出して泣いたことも何回かありました。 しかし、富岡さんが今、そのようなお気持ちになっているのも、実は離脱です。常用離脱も末期は、ほとんどうつ病のように なり、いつでも死にたいと考え出したりします。しかし、それも実は睡眠薬そのもののせいなのです。 >62歳の年齢を考えると、寝込んだ体に鞭打って、薬を手に入れるために医者のもとに出向き薬を処方してもらうのは不可能であり、結果として一気断薬することになってしまうと思うのです。 一気断薬はオススメできません。富岡さんがどの程度、離脱のレベルなのかは存じませんが、一気断薬した後は本当に地獄です。 私は、もし力が残っていたら苦しさのあまり、8割方死んでいたと思います。運良く、当時は離脱がひどすぎ、何も食べることができず、身体全身が 硬直し、マンションの手すりを超える力も無かったのが幸運でした。しかし、もし力があったら確実に死を選んでいたと思います。 だから、一気断薬は止めておいたほうがいいと思います。 >そこで質問なのですが、shinさんの場合、減薬に6ヶ月掛け、そのうち半分は絶不眠だったと伺っています。絶不眠そしてその後の断薬期間の絶不眠において、寝込んでしまうことはなかったのでしょうか。それともう一つ、離脱はどんなにひどい状態になろうとも耐える以外に方法はないのでしょうか。微躾な質問で申し訳ありませんがお答えいただければ幸いです。 絶不眠でも、日常生活は送っておりました。ただ、会社をたびたび休み、一時は1ヶ月程休みましたね。 正直、たびたび寝込むことはありました。しかし、一気断薬したときよりは、身体はずっと楽になっていました。まず、便秘が治りました。 吐き気もなく、精神的な過度な落ち込みはなくなりました。身体の火照りも徐々にとれ、絶不眠と肩の硬直以外の20あまりあった離脱症状は 徐々に軽減されてきました。 減薬の肝は、意思、分量、期間です。 まず、強い意思を持ち、自分は何のために減薬を行い、何を受け入れ、何を達成したいのかを明確にしてください。 そして、次に減薬の分量です。分量については、1日0.5%づつくらい減薬し、様子を見ながら調節していくのがいいと思います。 最後に期間になりますが、最低2年くらい見ておいたほうがいいと思います。私は6ヶ月で済ませましたが、かなりきつかったです。 絶不眠を最初から受け入れていれば、減薬中も肩の硬直は少しは楽だったかもしれません。 あと、私もそうなのですが何でも不眠や加齢のせいにするのは大間違いです。今、富岡さんに起きている不調や不眠は年齢や不眠 が原因ではありません。私も、不安で不安で仕方なかったのですが、今起きている心配のほとんどは睡眠薬の離脱だと思います。 返信
shin様へ
こんにちは。何度か質問させていただいた宮岡と申します。今、常用離脱に苦しんでおりこの状態を抜け出すためには、減薬・断薬し脳の回復を待つしかないと理解はしているものの踏み出す勇気が出ずに途方にくれています。それというのも、減薬を始めた途端、絶不眠と離脱の悪化により寝込んでしまうのではないかと想定されるからです。62歳の年齢を考えると、寝込んだ体に鞭打って、薬を手に入れるために医者のもとに出向き薬を処方してもらうのは不可能であり、結果として一気断薬することになってしまうと思うのです。そこで質問なのですが、shinさんの場合、減薬に6ヶ月掛け、そのうち半分は絶不眠だったと伺っています。絶不眠そしてその後の断薬期間の絶不眠において、寝込んでしまうことはなかったのでしょうか。それともう一つ、離脱はどんなにひどい状態になろうとも耐える以外に方法はないのでしょうか。微躾な質問で申し訳ありませんがお答えいただければ幸いです。
富岡さん、コメントありがとうございます。
>こんにちは。何度か質問させていただいた宮岡と申します。今、常用離脱に苦しんでおりこの状態を抜け出すためには、減薬・断薬し脳の回復を待つしかないと理解はしているものの踏み出す勇気が出ずに途方にくれています。それというのも、減薬を始めた途端、絶不眠と離脱の悪化により寝込んでしまうのではないかと想定されるからです。
それはお辛いですよね。僕も本当にお気持ちよくわかります。
50代なかばにして、精神科に行った後、一人で涙をこぼして声を出して泣いたことも何回かありました。
しかし、富岡さんが今、そのようなお気持ちになっているのも、実は離脱です。常用離脱も末期は、ほとんどうつ病のように
なり、いつでも死にたいと考え出したりします。しかし、それも実は睡眠薬そのもののせいなのです。
>62歳の年齢を考えると、寝込んだ体に鞭打って、薬を手に入れるために医者のもとに出向き薬を処方してもらうのは不可能であり、結果として一気断薬することになってしまうと思うのです。
一気断薬はオススメできません。富岡さんがどの程度、離脱のレベルなのかは存じませんが、一気断薬した後は本当に地獄です。
私は、もし力が残っていたら苦しさのあまり、8割方死んでいたと思います。運良く、当時は離脱がひどすぎ、何も食べることができず、身体全身が
硬直し、マンションの手すりを超える力も無かったのが幸運でした。しかし、もし力があったら確実に死を選んでいたと思います。
だから、一気断薬は止めておいたほうがいいと思います。
>そこで質問なのですが、shinさんの場合、減薬に6ヶ月掛け、そのうち半分は絶不眠だったと伺っています。絶不眠そしてその後の断薬期間の絶不眠において、寝込んでしまうことはなかったのでしょうか。それともう一つ、離脱はどんなにひどい状態になろうとも耐える以外に方法はないのでしょうか。微躾な質問で申し訳ありませんがお答えいただければ幸いです。
絶不眠でも、日常生活は送っておりました。ただ、会社をたびたび休み、一時は1ヶ月程休みましたね。
正直、たびたび寝込むことはありました。しかし、一気断薬したときよりは、身体はずっと楽になっていました。まず、便秘が治りました。
吐き気もなく、精神的な過度な落ち込みはなくなりました。身体の火照りも徐々にとれ、絶不眠と肩の硬直以外の20あまりあった離脱症状は
徐々に軽減されてきました。
減薬の肝は、意思、分量、期間です。
まず、強い意思を持ち、自分は何のために減薬を行い、何を受け入れ、何を達成したいのかを明確にしてください。
そして、次に減薬の分量です。分量については、1日0.5%づつくらい減薬し、様子を見ながら調節していくのがいいと思います。
最後に期間になりますが、最低2年くらい見ておいたほうがいいと思います。私は6ヶ月で済ませましたが、かなりきつかったです。
絶不眠を最初から受け入れていれば、減薬中も肩の硬直は少しは楽だったかもしれません。
あと、私もそうなのですが何でも不眠や加齢のせいにするのは大間違いです。今、富岡さんに起きている不調や不眠は年齢や不眠
が原因ではありません。私も、不安で不安で仕方なかったのですが、今起きている心配のほとんどは睡眠薬の離脱だと思います。
shinさんへ
回答ありがとうございました。ものすごく心の励みになりました。あるがままの自分を受け入れ、精一杯生きてみようと思います。これからもよろしくお願いします。
富岡さん
頑張ってください。
減薬して不眠症に立ち向かっていく人は同士です。
僕の体験が役にたつならいくらでもお話します。