Googleの検索アルゴリズムのアップデートが今朝から始まり、また不眠症の検索精度が下がってしまった。

「不眠症」と検索すると、検索結果Top5は、すべて国、医療団体のHPやPDFのページが表示される。これは、6位以下もほぼ変わらず、医療機関や薬剤メーカーが殆どで、薬害不眠症を社会問題化させている主体の情報媒体しか表示されなくなってしまった。
このようなGoogleの検索アルゴリズムのアップデートの改悪は、昨年から何度も行われており、今回もしっかり改悪されている。
個人で有用な情報を提供しているサイトやブログは検索が全くできなくなってしまった。残念だが不眠症関連の有用な情報をGoogleで検索するのは、今後もどんどん難しくなり、検索上位には精神科と睡眠薬への誘導情報で溢れるだろうと思われる。ここでは、詳細は省くが、これは、Googleのビジネスモデルと深く関わっており、今後も不眠症患者にとって望ましいアップデートは無いだろうと筆者は予想している。
不眠症患者は、不眠症の有用な情報をTwitterやチャット、YoutubeなどのSNS系から探さなければならない時代なのかもしれない。
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