今日は、スリープクリニックへ行ってきた。無呼吸症候群と活動計の簡易検査、血液検査の結果を聞きに行った。無呼吸については、バンコク病院でやったとおり疑いはなかった。6時頃にいびきをしているとのことだったが、最近中途覚醒でも起き上がることがなく、喉がカラカラになるので、そのためだろう。次に活動メーターも大したことがなかった。過去2日間、10時に就寝して12時を過ぎるまで時計を確認している。入眠したのは、おそらく2〜3時の間だ。しかし、活動メーターでは10時半に寝ていることになっている。全く役にたっていないのだ。
血液検査については、クレアチンとプロラクチンの異常があった。プロラクチンは、セロクエルやリフレックスなどを飲んでいる場合、20以上になってもおかしくないらしいのだが、私の場合3程度だった。こういう人は、発想が豊かで創造的である反面、睡眠障害になりやすいそうだ。先生の見た患者の中ではとても珍しいそうだ。この手の不眠症で有名なのがマイケル・ジャクソンやプリンスで両者とも、眠れずに薬を使いすぎて結局死んだという嫌な話を聞いてしまった。
今までに無い検査と見立てをしてくれたのは良かったが、結局、治療方針は現状維持でこれといった治療法は無いらしいことに落胆した。治療法について聞いたところ、治療は3段階で実行していくらしく、1.まずは、眠れるようにする、2.眠れる状態で落ち着かせる、3.減薬していく の3段階だそうだ。結局、通院2回では、診断はされたが、治療については何も変わらず、次回もモニタリングするのみだ。相当な時間がかかりそうだ。
昨日は、無呼吸症候群の検査で疲れたせいか9時に就寝し、その後、2〜3時間かかって入眠する。最近、上階がうるさく入眠時に何度も起こされ気分が悪い。
【薬】
リフレックス
セロクエル
【就寝状況】
21:00 薬を飲む
21:30 就寝
24:30 入眠、中途覚醒するが何時だか覚えてない
7:30 起床
マイケル・ジャクソンのように自殺に追い込まれる前に、なんとかしなければ。