昨夜は24時に就寝したが、眠れず3時に1度起きてきた。そして、ぼーっとしていたが、その後、また横になる。気づくと6時だった。2時間くらい眠ったかもしれない。肩はそれほど痛くなく、食欲もある。もしかすると、今週からまた眠れるかもしれない。そんな気がする。脈拍数は66、56と低い。昨日は、2度アロチノールを飲んだからだ。やはり、アロチノールを飲まないと脈拍数は70前後で安定してしまう。これでは眠れないのも無理はない。アロチノールは、常用量の1/8を1週間、2〜3回飲むか飲まないかだが、最近、服用していなかった。こんな小さな変化で眠れなくなってしまうのだろうか。
どうやら、2月の記録をたどると、23時くらいに床に付くと3時半くらいまで眠れていたいようだ。最近は、就寝は24時でもYoutubeなどを見ていて2時位に寝ることが多い。就寝時間を少し前倒ししてみよう。
世間は、春だというのに、コロナで重苦しい雰囲気だ。先程、志村ケンさんが亡くなったというニュースもネットで飛び込んできた。もろにドリフターズ世代としては、大ショックである。
コロナショックで、景気後退が前倒しされ、世界経済はこれから更に悪化してくることが予想される。そうすると、睡眠薬や向精神薬を服用する人が爆発的に増えるのだ。私が睡眠薬を常用したのも、2011年の大震災後の景気後退がきっかけである。それを思うと心が痛む。
幸い、私の担当している事業は、前回のリーマンショックや大震災を経験したおかげで、そういった景気の落ち込みで殆どマイナスにならない事業構造に転換している。しかし、その時の辛苦が今の不眠に繋がっているのは、とても皮肉だ。
僕にできることは、不眠になった人に、睡眠薬の危険性を伝えることと、薬害不眠症の人を励まし、共に回復していくことだ。これは、少しづつでも地味に続けていきたい。
今日は天気がいい。快晴だ。気分を変えよう。