僕の断薬は、ほぼ2018年末で終わった。正確には、断薬は2019年1月11日、そして絶不眠が始まったのは、ちょうど2019年1月1日だ。だから、だいたい断薬後の不眠や離脱は2019年とともに始まったと考えていい。
断薬後、確実に効果があったのは便秘の解消だ。これはより戻しがなく、2週間で解消できた。また、数年来悩まされていた細かい離脱は、そういえば再発していないかもしれない。例を挙げると、極度の冷え、悪寒、吐き気、めまい、ふらつき、抜け毛、目やに、火照り、精神不安定などだ。特に、就寝中の火照りには、手こずったが最近は殆ど無い。
しかし、最も辛い主症状である不眠と肩の硬直は、断薬前と比べると不眠や悪化→固定化、肩の硬直は固定化している。不眠は、絶不眠を5ヶ月間連続で続け、肩の硬直は辛さのレベルが8/10〜10/10でほぼ断薬前と変化がない。
これには、とても落胆させられた。しかし、最近、生活に変化はでてきた。ものに興味を持ち始めた。断捨離をして、部屋を片付け、リフォームを行い、料理をしようという気力がでてきた。
そして、食欲が持続する。この3年間、食欲は殆どなかった。1年のうちで食欲がある日は10日もあればいいほうで、200日間は便秘で全く食欲がなく、150日は入れれば入るといった感じだった。しかし、3月下旬頃から絶不眠、肩の激痛に苦しめられながらも、まあまあ食欲は維持していた。
そして、最後に夜更かしだ。この数年間、今年3月までは半ば強制的に10時に就寝し、長い長い夜を過ごしていた。なるべく、早寝をして、どうにか1秒でも眠ろうとする努力である。しかし、3ヶ月も試して、結局10年以上自然入眠できないのだから、多分眠れないだろうと諦めた。そして、興味のあるリフォーム、料理、バックパック旅行などの好きなYoutubeを2時、3時まで観ることが多くなった。こんなことは、この数年間殆どなかった。よくこういう夜更かしを週末にして、月曜が辛かったのを最近思い出している。しかし、今は、どうせ眠れないので、朝起きれるかと心配することもない。週末どころか、終日もそんな若者のような生活をしている(^^)。
Okudaira Baseという25才のYoutuberに感謝している。彼を見習って、毎日を丁寧に生きるように心がけていたら、だんだん毎日が楽しくなってきた。眠れないし、肩が痛いけど、なんでもない日常の1つ1つが楽しくなってきた。
以前と比べると生活は確実に徐々に充実しだしてきている。この先に、眠れる日が来ることを信じている。
睡眠されたとのこと、本当によかったです
アロチノール→アロチノロールですが、手慣れた精神科医は処方するようです。
あまりの過酷な挑戦をされているので、アロチノロールの薬品名を以前にコメントした者です。
自分はデパスを減薬期間は15ヶ月を要し
昨年11月に断薬して現在は断薬6ヶ月経過して、ベンゾジアゼピンの再服薬もしていませんし、アロチノロールも服薬していません
。
処方薬やその他の薬局で購入可能な薬に関する、私の私見ですが、薬は対症療法薬が殆どで、根治薬というのはほんの一部を除いて存在しないということです。
医師が処方したり売薬を飲むのは自分であって、いたずらに処方薬を全否定するのではなく、医師は対症療法の処方をしているということを、今回の経験で、痛い程理解しました
ベンゾジアゼピンや抗うつ薬は、処方する医師は依存や離脱症状がある事を患者に説明するのはもちろんの事だとは思います。
行政が製薬会社との関係性で管理できなくても、マスコミやネットが周知するべきとは思います。
グーグルの検索上位に上がらないのであれば残念ですし憤りを感じます
しかし、処方薬を適切に服薬して、自分は離脱症状を軽減でき、デパスから逃げ切りました
身内に薬剤師や医師がいたので上質な知識を得ることが出来たからです
アロチノロールの離脱症状は服薬することで、除脈になるので急断薬は急頻脈になる危険性です
それ以外の離脱症状は無かったです
自分はアロチノロール継続して服薬したので時間をかけて減薬→断薬が必要でした
自分はアロチノロールは連続して毎日服薬した時期がありましので、ゆっくり減薬→断薬しました
現在は仕事で必要なときだけは頓服でアロチノロールを飲もうかなと思う程度で服薬していません
貴方様はよく絶不眠を我慢されたと思います。
現在は継続してだいたい毎日6時間は眠れていますが多忙だった日は不眠の日もあります。不眠でも平気だと思うようになったので、自分も現在は眠れない夜はずっとスマホで動画ですよ(笑)
ケイさん、こんばんは^_^
アロチノールは、3日以上続けて服用していません。また、処方の半分しか服用していないので耐性はできていないと思います。だから、徐々に減薬をする必要もないと思います。
処方薬に対するご意見はおっしゃる通りだと思います。
社会のしくみが、どうしょもない薬や医者、薬品メーカーを放置してお金を回るようにしているので、これはどうにもならないです。言わば、社会悪です。ベンゾが使えなくなっても、次の毒薬が創薬されるだけです。
しかし、Power to Peopleを実現したインタネットの優等生Googleが権力側につくような検索結果を表示させるのは、どうしても許せませんねえ。