昨夜は1時間くらいは眠れたようだ。23時に就寝したが、全く眠れず4時まで起きていた。しかし、その後1時間程眠れて、またトイレに5時くらいに起きてそのまま8時に起床。
肩の痛みがとれている。やはり、枕が効いている。また、昨夜は少し暑いと思ったが、長袖の薄手のヒートテックを着用して寝た。これが良かったようだ。肩がかなり軽い。
また、眠れるようになるといいのだが。
しかし、コロナ自粛生活が長い。もうオフィスがリモートワークに移行してから1ヶ月になる。しかし、世界的にはまだ回復の兆しが見えていないし、東京はこれから首都封鎖が実施されるのだろうから、日本はこれからだ。
東日本大震災が日本人のメンタルや働き方を変えたように、おそらく、コロナも世界の人々のライフスタイルを変えて行くのだろうと思う。コロナは、世界がなんとか見て見ぬふりをしようとしていた世界的な景気後退を覚ましてしまった。ここから1〜2年は、財政が弱い国がデフォルトを起こし、企業が倒産し、景気が低迷するだろう。
今回、日本は他の先進国に比べると、コロナのダメージがない。しかし、リーマンショックの時も、同じ様に、お金のなかった日本企業は米国の投資銀行が発行していたインチキ債権を買う余裕がなかったので、比較的ダメージが小さいと思われていた。しかし、その後の経済無策の民主党への政権交代と東日本大震災の影響で、結果的には世界で最もリーマンショックの後遺症を受けた国になってしまったのである。日本の企業は、リーマン後、縮み思考でお金を溜め込んできた。実は、企業は自分たちの時価総額と同額弱の現預金を持っている。だから、少々のことでは、倒産することはないし、逆に財務体質が弱い海外企業を買収する好機なのである。しかし、ここでまた政治が間違った方向に舵を切ると、失われた40年目に突入し、そのうち失われた永遠になってしまう😅。首都封鎖もさっさとやれば、後遺症が最小限に抑えられるのに、どうして、さっさとやらないのだろうか?
リーマンショックのたしか1ヶ月後に、バンコクに行ったときバンコクの市内バスが無料になっていて、その対応の速さに驚いた記憶が残っている。
政治には、思い切ったコロナ対策とその後の景気対策を矢継ぎ早に打って欲しい。