断薬後の1日平均睡眠時間

この1年で1日の平均睡眠時間がどのように変化したかをグラフ化してみたので、参考にしてもらいたい。このデータは、睡眠日誌の日々の睡眠時間を集計して、月毎の1日平均睡眠時間を算出したものだ。

下記は2018年6月〜2019年5月の1日平均睡眠時間(分)だ。今から一年前、まだデパスとハルシオンを常用していた時期は、4時間以上眠れていたことがわかる。ちなみに、私の健常時の平均睡眠時間は6時間程度で、就寝時間はだいたい1時〜7時で、土日が2時〜11時だった。入眠は生まれつき悪く、おそらく30分〜1時間かかっていた。

減薬を開始したのは、2018年7月下旬で、開始後は一時的に睡眠時間は減少し、8月には120分程度と6月と比べると半減している。しかし、この時期、体調はすこぶる良かった。体感的には7割方、体調は戻った感じだったのを覚えている。そして、体調も不眠も9月にはかなり回復し、睡眠時間は3時間強、体調は8割方回復していた。

しかし、良いことはそう続かない。減薬が進むと睡眠時間は反転し、体調もだんだん悪くなっていく。特に、肩の硬直や便秘は殆ど解消していたが11月になると殆ど減薬前に戻っていた。しかし、離脱と不眠を耐え、減薬を続け断薬に踏み切った。そして1月11日に断薬を終えた。

1月の睡眠時間は、なんと11分だ。12月が138分だから1/13になっている。しかし、辛いのはここからだった2月から4月までは、絶不眠が続き1日の平均睡眠時間は完全に0だった。この時期は、不眠も肩の硬直も最悪レベルだった。この3ヶ月は本当に辛かった。イメージとしては、断薬直後の1月や2月より、3月、4月の気候が穏やかな時期の方が辛かったのが不思議だ。

そして、5月にチラホラと意識がなくなる時間帯が15〜30分単位で現れ、1日の平均睡眠時間は6分まで増加した。ちなみに、6月は始まったばかりだが現在の平均睡眠時間は25分程度と少しづつ睡眠時間が長くなっている。

こうしてみると、よく生きているなあと感心する😅。しかし、断薬後、絶不眠を4ヶ月続けて、やっとのこと底打ち感がある。これから意識の瞬断ではなく、眠れたと報告できることを楽しみにしている。\(^o^)/

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